6/18 久しぶりのロード車走行記
2020.06.18
タイヤに空気を充填レーサーを準備し、どれだけ間隔開けたのかはっきり思い出せないが、間違いなく久しぶりロードレーサー走行を体験した、本日はその呆れた恥ずかしい報告。ひたすら真っ直ぐ走る事を信条としたのに、走り出して暫くの間真っ直ぐ走ることすら、難しかったのには愕然としたよ。行き先は我が家八王子市内から、陣馬街道で和田峠越えして、相模湖に下って甲州街道大垂水峠越え、我が家までの約50km程の周回コースの筈だった。昼飯は相模湖駅前の喫茶店馴染みの相模で、いつものナポリタンだなあと脳裏に描き、ルンルン気分で出発したのが午前10時半頃。
家を出て5分ほど走るとR20甲州街道は、道路が左右に分岐する追分信号で、通常は20号そのままの左方向へ向かうが、本日俺っち走るは右方へ向かう陣馬街道、5km弱走ると市内の家が戦災で焼失、戦時下疎開先に決めてた、別宅のあった元八王子村諏訪宿、弐分方、川原宿、夕やけ小やけの里を左手に眺め走行、小休止も考えたが行け行けどんどんで通過、案下川沿いを走ると、バスストップ終点の陣馬高原下でトイレ小休止。
九十九折の細道舗装路を上るも、老いた老脚には厳しい斜度にギブアップ、コーナー番号札32で何と引き返しを決める。若い頃レースで負ける気がしなかった、自信あった登坂力も今は情けなや超軟弱化、老化ってこんな情けないものかと落胆しきり。ハンドルバー逆転しUターンになるや、下り勾配天国が到来あっという間に高原下だった。
同じ道帰るは全くつまらんと河原宿信号から右折、走ったこと無い道を右折したり、左折したりの滅茶苦茶走行繰り返し、高尾駅前で甲州街道に合流して何とか帰宅した、久しぶりのロードレーサー体験のレポートですわ。
スポンサーサイト
6/8 自転車に感謝
2020.06.08
気力癒えてしまって随分と長い日時、ブログ更新をサボってしまったけど、ずうっと我が家に籠っていたのでは、伝えることもあろうはず無く、全く放置プレーとなってしまった。ご心配掛けた向きもあろうかと思うので、先ずは申し訳ありませんでした、心からお詫び申し上げますだ。連日自室でパソコン前に居座ったまま、何する気力も湧かず過ごしてたが、本日やっと重い腰を上げEバイク持ち出して、ただ今R16号御殿峠越え橋本右折して、津久井湖畔から三ケ木先の道志橋渡って、阿津信号で右折ショートカットして千木良、信号直進しいつも一息入れる休憩所へ向かい、自販機でドリンクも温かい飲み物無く、好かん冷たい紅茶にがっくりしたけど、R20大垂水峠も電動バイクなので楽々越え、50km以上走って気分爽快で帰宅した、本当に自転車は素晴らしい。
この21日から千葉県内1週間の旅を予定してるけど、久し振りにロードレーサーで向かう予定、で次回はロードレーサーで試走して、連日の旅が体力的に無理ないか確認報告しますだ。
22才大学生の頃ロードレーサーに魅せられ、自転車競技の世界にどっぷりはまり、自転車クラブを結成し皆で楽しみ過ごしたが、昔の仲間は皆消えてしまって、俺っちも来月で満85才になるので、年貢の納め時も近くなったようだ。
10歳で小4年の児童だった終戦直前、我が街八王子市がB29に焼夷弾爆撃され、街中火の海になった真夏の深夜、深い眠りの最中突然叩き起こされ、親父の走る自転車後方で、子供車に乗って離れず走り続けて逃げのびた経験が、後年楽しんだ我が自転車人生、頑張り続けられた心の支えとなった。
自転車抜きで我が人生は語れない、自転車こそ一生の友自転車命だった、残る人生も一心同体だもう一踏ん張りするので、自転車ヨロシクな。