4/23 椎葉から帰京
2015.04.25
肥後大津から熊本空港までは国道443上り勾配6kmほどの近距離、10時チェックアウト熊本空港直行したの早めの到着、フライト午後便で手続き早すぎで、前便に変更申依頼了承され11時20分発に搭乗。今回のマイレージチケット4/13往路羽田→松山便を,6/8復路の羽田から松山便に変更、本日の熊本→羽田便を往路に振替の小細工。羽田到着13時と予定より1時間半早まり、夕暮れまで時間たっぷり有りのんびり走れるのに、いつも旅先AV10km台でしか走れてないので、ふと家まで50km平坦路なので、AV20km以上で走って帰ろと決め実行。それにはまず昼食だべと、空港内でスパゲッテェイ食べるも、腹減ってるのに美味しくなくてがっかり。走り出しての鍵持たない食堂探しでは、手間取るかもと考えての決断で仕方なかった。
いつも走る往路コース逆走で走り、府中郷土の森から高速下走って、青物市場から国道20へのコースを変更、CR沿いに日野橋まで走り,旧甲州街道国道20日野坂工事中,ややペース落ちるも自宅まで走ってAV22.7kmに納得。
今回の旅5泊6日写真撮影枚数950ショット、主な経費はANA往路便シニア割引¥13.590.帰路はマイレージ使用¥0,初日宿泊ポイント使用¥0.2日目民宿¥5000,3日目民宿¥8500.4日目民宿¥7000.5日目ビジネスH¥6200で節約ツアーだった。
帰宅後が大変で問題発生立川店刷新で役員会に招集され、JCRC後継者にバトンタッチもそうであったが丸投げが我が信条、業務も同じくで過ごしてたが意見求められ、創業者としての考え示した。和(輪)の精神尊び皆が仲良く団結するが何より。相手を思う思いやりの気持ち大事にしてくれや。
神が迎えてくれる我が家に帰ると落ち着けて、どっと疲れがでるのはいつもの事、本日それが更に増幅され、外食の予定だったが行く気になれなかった。無理もないわ80爺さん遊び過ぎと言われても、いや、年老いても楽しめるライフスポーツこそ、自転車なんだと我が身で示してる自転車伝道師、自認してる老爺の気持ちくみとって下され。
スポンサーサイト
4/22 肥後大津へ
2015.04.25
椎葉村からお別れ今回のツアー最長距離走る日。9時過ぎ連泊した宿『陣屋の里』を出発、日向市から榛葉に向かった国道327を5km程逆走し左折,耳川を渡り十根川沿いに上り勾配の国道265道幅広く、通行車両少なく走り易く3kmほどある国見トンネル内で、下り勾配になり五ヶ瀬町で国見トンネルって、同じ名前のトンネルが九州地方に4箇所もあるって紛らわしいのう。トンネルが開通するまでは1130m国見峠まで、延々上り下りしてたわけで酷道だったと思う。下り路面になり川の流れも逆になり五ヶ瀬川と名が変わり、山中奥深く祇園町なるあれ!と思う町名目にふれ、通り抜けると馬見原集落で、右方向延岡の国道218に合流直進すぐ分岐路になり、218は左方向宇城に向かい、265と327国道の重複路線は右へ次第に勾配きつくなり、900m高森峠からトンネル連続し第3トンネル出口から、県道28へ左折暫く走り右折高森駅、南阿蘇鉄道沿い各駅停車で駅舎撮りしながら走り、懐かしの栃木温泉から国道へ出て、阿蘇大橋渡り57国道に合流すると車の洪水、下り坂10km弱でミルクロード入口標識から菊陽BP、山鹿に向かうR325が右折するを直進すると宿泊H、今回はHビット熊本空港前回宿泊は隣のベッセルH、比較したくて別宿選択次回は戻る,全く甲乙つけ難いがCPの差で。
夕食は国道しばらく歩くと両側に各種有り,日本製野菜100%使用のキャッチフレーズ見て、リンガーハットで野菜たっぷりチャンポン+餃子¥900.結構な量あったがほぼ完食、100km走行し体力消耗したからかな。今回の全走行距離350kmで、明日熊本空港まで走り羽田到着後も京急天空橋から,自走で帰宅するので400km走行は確実になる、天気に恵まれ今年初の短パン走行ルンルン体験で連日楽しく過ごせた。
4/21 椎葉村内に連泊
2015.04.23
TVチャンネル少なく夜になったら眠るだけで20時には眠ってしまい、一度目目覚めた0時前暫くテレビ眺めて後、2回3回と目覚めるもぐっすり睡眠、こんなに長時間眠ったことはほんとに珍しい。しかし、秘境といえば四万十源流点にある宿が、これまで最強だったと思う、何しろテレビは無いラジオも無い、電話も通じない、夕方になると夜番と交代し賄いご婦人は里帰り、河口から198kmの奥地の四万十源流点、走って極めた爺さん凄いなんて思っておらんぜ、ご酔狂ですなあ遊び呆けで。椎葉村滞在2日目は朝食用意ができましたの電話で目覚めたは8時過ぎ。朝食食べながら電話連絡して、本日の都合問いAM10時頃訪問する事を約束。統一地方選挙本日8時から始まり、スピーカーから候補者名流れる選挙カー走り出す。定数より1名だけ立候補者が多く、落選者1名だけの村中選挙って結構辛いな、誰か1人遠慮すれば無投票、金も時間も節約できたのに惜しかった。
二つトンネル越えて左手の赤い橋、探しながら走るも見当たらず、国道265走り続けると大きな赤い橋、湖面渡り山に上り続け人家も途絶え?更に上り続けるも電線は引かれてるも??時間も約束した10時に電話するも応答なし。これは違う道だろと判断逆走下ると暫くして電話あり、走行した状況伝えると道間違えた様子、赤い橋まで戻り橋名伝えると間違い確定、軽トラで迎えに行きます逆走続けて下さいで、出迎えた奥方車に拾われ大変な手間掛け申し訳なかった。
珍名なのでメディアで紹介され、人生で国語の先生1人だけが正しく呼んだ名前三鶴亀、以後我がブログ呼称は鶴亀3。兎が加わると完全にEランだが鶴亀でも充分、S11年生まれ早生まれなので俺っちと同学年だぜ、長年心込め製作した数々のお面、家中にずらりと展示されこれと決めかね、写真撮影で持ち帰り孫に選ばせることに決めた。ローラ台に装着されてるロードバイク見て嬉しくなった、山奥秘境に6〜7名もロードバイク楽しむ、60代以上のご老体居ると聞いたらこれは聞き流せない、5月は予定きまってるので6月やるぜ。
あれこれ談話が弾み昼飯までご馳走になり、ダム見下ろす絶景ポイントで記念写真撮って頂き、更に山道上り続け大きく鞍部を走りぬけると、前日日向から走ってきたR327へ出て4kmで椎葉の宿へ戻った。街中蕎麦屋で好物そば食べようと、苦心して窓際に駐輪入り口に向かうと本日休み、残念宿に戻るべく走り出すや軽トラの鶴亀3にばったり出会う。どうしてもこれは赤い糸で結ばれる縁だな、クラブ加入勧めに椎葉再訪が楽しみになった…
以上勝手に決め込むわがままヒデちゃん心の推移
4/20 秘境椎葉村へ向かう
2015.04.22
一度目覚めた朝方6時過ぎ雨止んでて、二度寝して目覚めた8時青空ばっちり雨の心配全くなし、これはラッキー自走で行ける、東京はひどい雨らしい今回は俺っち恵まれたな。『青葉』玄関前で写真撮り9時15分出発、日向から椎葉村まで約70kmほど。調べたら椎葉村へ各地から向かうコースがあり日向からが最も容易、小林からが最も過酷な感じでその他に宮崎、延岡、人吉、熊本、宇城、高森と様々ある、全部走ってみようかとふとチャレンジ精神生まれた、少年の夢見る老いぼれって俺のこと。何か考えるとほんとにやるから懲りない爺さん、少年よ大志を抱けってクラーク先生が言った、爺さんよいつまでも挑戦しろって、誰かが言ったかな…誰も言ってなかったら俺っちが吠えたる。いい天気コースは楽31km地点にイタリア帰りの甥っ子開業してるピザハウスあるので、立ち寄ってって下さいの竹ちゃん伝言反すうしながら走行、30km過ぎから見過ごしたら遺憾と,右方向凝視しながら走って31km地点、見当たらなかったと電話すべく停車したら、右前に看板とイタリア国旗あり店名『OttO』あったあと喜び勇み、畑の奥の古民家風店舗にイン。竹ちゃんから電話あったらしく、挨拶されピザビスマルク、紅茶、アイス注文舌鼓。
店に到着するまでは本場修行で何故カントリー開業と疑問視したが、古民家店のテーブルで紅茶飲み、外の日本原風景眺め疑問氷解、最高に癒される素晴らしい場所と知った、此処で開業は見る目高いまだ若い主の気心、お主の眼力見上げたものよ。食べたい者が足を運べば良い、食べたくない者は来ないで結構、迎合の必要は無い味がわかる者にだけ提供しよう我が技術、侍じゃなうまかった、何よりも若者の心意気に感銘した。論より証拠、繁盛してるじゃん昼時とはいえ平日、先客ご婦人3人組み、間もなく5人組み一行も来店アルカンシェルよ。
そして部屋の片隅に展示されてた骨董品、レッテラブラックそうオリベッテイのタイプライター眺め、うん十年前JCRC創世記の頃、年間4戦のシリーズ戦ツール・ド・ジャパンのスポンサーだったオリベッティ、未登録者レースを支えてくれた大スポンサー感謝の念忘れたこと無い。ありがとうオリベッテイ日本支社と日刊スポーツ新聞社。
晴れやかな気持ちで日本の秘境、日本原風景の山中に平家の落ち武者達が先祖といわれる集落、椎葉村に到着すると
宿『陣屋の里』は激坂上にあり、場所問う電話したので待ち受けてたようで、上のほうから『なるしまさんこっちっです』と主の声あり、流石平家の末裔上方から監視とは恐れ入った。
4/19 日向市ペンション青葉へ
2015.04.22
九州支部日向班古い輪友経営ペンションへ向かう日、何度も立ち寄ってるのでコースも熟知、急ぐ必要全く無くチェックイン遅いホテルなので、朝ものんびり食堂へ向かう。最近のビジネスH土曜日は家族連れで賑わうようなり、この日も土曜日だったので朝食バイキングちっび子で大賑わい。いつも殆ど食べない朝食バイキング、俺としてはいつもに比べ食べた方、レンタルPC返却ホテル出発10時半。国道10号走るは面白みないので高速道路ではない、一ツ葉有料道路走り日向目指すと、片側道路閉鎖しマラソン大会開催中、初めて生のマラソン大会目撃したけど、僅か5km地点ではまだ走り出したばかり、どうにもならん遅い連中が走る姿眺め、よくそんな実力で参加するものよと呆れたわ。それにしてもマラソン愛好者の広さは脅威、トップ選手の実力も物言い道路封鎖して大会開催できるのだから、マイナー自転車競走とは大違い。
自転車通行料¥10の有料道路走り、マラソン見物しフェニックス、市民の森等走り回ってたら方向わからなくなり、宮崎日向間は図面不要とばかり、地図帳切り取り持たず詳細知りたく、コンビニでライトマップル宮崎県購入¥1080.コンビニから出てきた軽トラ運転手にどちらへ行くのと聞かれ、あれこれ自転車談義し、地図買っても現在地が特定できないので10号線への方角を問う。
想定してた方角と一致し号数不明道路から県道10号過ぎり、国道10号と先で合流するを確認戻って、県道10号国道10号と走り継ぎ日向市、久しぶりのことで『青葉』前通過してしまい、見てた竹ちゃんから電話あり行過ぎました戻ってくださいのお粗末。
大繁盛の立ち寄り温泉で一風呂浴び、夕食は日向班メンバー2人が加わり、海鮮料理馳走になり話し弾む、椎葉村には老ライダー6人ほどが個々にロードバイク楽しんでると聞き、何とかクラブ仲間に引き込みたいと考えた。雨降り一段と激しくなり、明日80%90%の雨予報に竹ちゃんに車で送りますので、自走は絶対止めて下さいと約束させられた。俺っち身を思ってくれる思いやりの気持ち、ありがたく受けることした。
椎葉村に2年ほど前からロードバイク乗る、能面と神楽面作る俺っち同年輩の老人が居ると聞き、お神楽学んでる孫娘に一つプレゼントしたく、同業の日向班主に紹介してもらいアポとる。日本3大秘境椎葉村に同年の老ライダーは、日向班主から購入した自転車に乗ってるという事は縁かも、稲魂持論の赤い糸で結ばれてるに違いないぞ大事にしたい。
4/18 シニア割引で宮崎へ
2015.04.18
午後の空席ある便狙いシニア割引九州ツアー初日、本来なれば四国松山からスタート、宿毛から佐伯に渡り日向から秘境椎葉村指し、熊本に抜け羽田へ戻る10泊11日の長旅だったが、左足腫れ痛み和らぐまで自宅待機、ようやく走れるまで回復し、前半の6泊分四国滞在をすべてカット、5泊6日九州のみ走る旅に変更しGO!となった当日。急ぐ旅ではないので9時過ぎ自宅を出発、いつものコースでゆっくりペース、目指すは羽田空港は手前の京急天空橋駅。天空橋駐在では、いつも道路監視してる複数巡査が満面笑みで、年寄りアスリートが元気に走る姿を見送ってくれてる感じ、挨拶交わし駅前で下車人気ほとんど無い駅入り口で、自転車車輪外し輪行袋に収納、トレパン、ウオーキングシューズに履き替え、輪行袋転がし電車に乗り二駅で羽田空港。
フライト時刻表見ると次便宮崎行きは14時45分で空席あり、2時間近く待ち時間もチケット¥13590.で購入、早割りの方が全然安くなるので、旅するには早くに計画しチケットも宿も手配するがベストだ。昼まわり腹減ったので回転寿司で昼食4皿食べ¥1198.
定刻フライト定刻16時15分到着、JR宮崎空港駅から輪行で宮崎駅まで移動、駅前Hへピットインのはずだったが16時半はまだ明るく、自走でHへ向かうことにして自転車組み立てる。土曜なのに静かな日で各方面へ向かうバスがほぼ5分間隔で出発するも、何処行きもすべて乗客数人だけのガラガラ、小林市行きなど無人だったので、輪行する気なら気楽に使えそう。
自走開始10kmほど走ると宮崎市内、駅前に向かい泊まるリッチモンドHは駅反対側、ガード裏から駅裏へ出ると大きな企業ビルたくさんあり、商店皆無夕飯食べに街歩きの楽しみは、遠くまで歩かねば無理で断念、リッチモンドHは沖縄県の定宿だったので昔からの会員、本日の宿賃¥7000.は貯めたポイント払い。あと3泊分以上のポイント残あり、無駄にせんように生きてるうちに使い切らんとな。
衣類コインランドリーで洗濯¥200.、レンタルPC借用¥800.してブログアップ、PCで記念競輪と女子競輪結果VTR眺め、夕食はルームサービス和牛丼¥1300.取り寄せたらうまかった。
本日の走行距離61km。走行時間3時間10分。写真撮影枚数45枚。明日はクラブ日向支部長たけちゃん宿主の民宿青葉まで走る、本日の走行距離と同じ程度の平地走行。本日は好天気だったが明日は下り坂雨になるかも…
4/17 出発前夜のこと
2015.04.17
出発前日になるも足指痛は完治せず,歩くと少し痛むので無理せず、いつも以上のんびり走行するようにと脳内に指示。榛葉村連泊も走り回らず楽しむ対象を、近隣観光写真撮りで日本原風景眺める旅で過ごすつもり。前回後輪のみ嫌いなクリンチャー初使用、山中悪路で2度のパンクを体験、最初のパンクは駐在の巡査が修理してくれ、2度目のパンクは自転車屋でチューブ購入、思ったより容易に自分で交換修理完了、それで今回はチューブ、タイやレバー、インフレーター持参パンクには自己対応する事にした。独りで走る事多いので他人に迷惑かけず、すべて自己責任で処理をモットーに旅を楽しむ事に決めた。
コンチネンタルタイヤ嵌合が滅茶苦茶硬く、老齢非力な我が手に負えんと諦め,スペア持っても無駄とばかり、スペアタイヤ持たないツアーを繰り返し、一作年110泊、昨年139泊の走るツアー楽しみ、愛用コンチネンタル4000チューブラータイヤ、パンクしたのは後輪2回だけ,今年四国山岳路でのパンクもこれまで通り、チューブラータイヤ走りだったらパンクしなかったと思ってる。
クリンチャータイヤはコンチでなく国産パナソニックを使用したら、簡単にパンクしたけれどビート外しチューブ取出すがいとも簡単、これなら俺でもチューブ交換できると自信もて、今回はWボトルケージ片側にインフレーター取付、チューブは背中リュックに入れ持参した。 ソーラーバッテリーのLEDランプ充電中、明日は昼頃空港に到着で、空席ある便狙ってシニア割引チケット購入で、宮崎空港へ向かうつもり土曜日だけど、遅い時間になれば空席見込めるはずと見ておる。宿泊ホテルは宮崎市内リッチモンドHを会員予約,宮崎空港は空港にJR駅が隣接しており、輪行袋で予約Hまで楽々輪行可能。
かねて発注してた中川のクロモリ$カーボンフレーム,先日仕上がり組立中なので次回ツアーで使用する予定。衝動買いのような感じで注文したが、届いたフレーム手にしたら何故か無性に気に入り、アマンダに代わって常用車になりそうな予感。中川とは初期のツールド台湾で知合った同士、あれこれ注文つけず信頼しお任せ作成、走って結果がどう出るかだが納得できるものと信じてる。
4/13 旅延期旅程は再構築
2015.04.13
先週日曜拇指丘腫れ痛みに耐え帰宅、その夜痛みに耐え碌に睡眠も出来ず一夜明け、いつもの整形外科医で受診、レントゲン診断は骨には異常なし、通風検査で採血明日午前中再診と言われ、一週間分三種類の薬与えられ帰宅。湿布包帯巻かれ冷やしなさい、薬の効能か峠越えたか定かでないが痛みは快方に向かい、翌日はマッサ毎週の治療日、時間的に先にマッサ治療でその後整形外科医、順番決めて台湾マッサ院へ出かけた。台湾太太俺っち足視て触って事情聞き取り治療始め、腰と尻骨矯正ここが因で過労が発生源、大丈夫医者も薬も不要は両嫌いの俺っちには有難い言葉、でも血液検査の結果で通風判定が本日分かると言えば、なるしまさんが通風のわけが無いと断言、二者拓一となると俺っちとしては、流れ作業で写真とデーター眺め診断決める医師より、3年間以上90分間治療毎週2回受け,体組織知り尽くしてるマッサージ師の言葉に従うわな。
マッサ治療後直行帰宅し委細話すと、神さんに約束破ったら今度医者に行けないでしょうと言われた。何々平気よ全て思った通り言うから、僅か数分の触見診断より、90分の手揉み診断信じて当然でしょう。レントゲン写真診断で、骨折してない事が判明しただけで俺っちは充分、これは医師の診断頼るがベストと判断してた。今回老知人が疲労骨折したと聞いてたので同類としてそこだけ気になったのよ。
でも痛んだ時は猛烈に痛み階段降りるに一苦労させられ、ちょい痛み和らぐとすぐ自転車に乗る、でまた痛み発症の繰り返し、振り返ると3年程前の夏同じ経過辿ってる事思い出した。少しは懲りろよと思うも性懲りも無くが俺っち持ち味?爺さまgoingmayway綴り間違ってたら許せ大和民族なんで。
この状態で13日本日出発の四国・九州の旅第2弾は少々無理と判断、帰宅後即断で楽天予約宿全てキャンセルし、電話予約した宮崎県秘境榛葉村と輪友日向の民宿は残し、今週末から旅後半を実行する予定。往復の航空便は今回幸いにもマイレージチケット,予約変更できる特典生かし予約した、4/13往路ANA便羽田→松山を5/8ANA便に変更。4/23復路ANA便熊本→羽田はそのまま生かしてるので、手元のマイレージチケットは4/23熊本→羽田が往路に、5/8羽田→松山が復路に変更された事になる。今回の往路は予約はせず当日空港でシニア割引利用して、羽田から宮崎に向かうつもりでおる、土曜日だけどJALもあるし必ず空席は見込めるはずな。
こんなわけで今度のツアーは4/18自走羽田空港→宮崎空港=市内リッチモンドH 4/19日向市民宿青葉 4/20,21榛葉村連泊で日本原風景を楽しむ 4/22熊本県大津市ビジネスH、4/23帰京自走。
レーサーシューズ紐締め付け緩めにして走って、足指への加重負荷減試してみるわ。
4/5 帰京エピローグ
2015.04.06
琴平泊まり最終日迎え突然左足痛み、地腫れ発熱にまた黴菌化膿?またかよの嫌な予感が的中、夜半になるや痛み倍増ズキズキして眠れず。朝起きると表は雨心も晴れず、午後便搭乗で時間あり金比羅見物予定も、足の痛みと雨で断念。空港まで向かう手段考えながら朝食、部屋で時間つぶし雨模様眺めると予報通り,雲に切れ間が出る空模様になる。ビブショーツ着用せずスニーカーにトレパン、上半身レーサースタイルで自走25km高松空港へ向かう、走り出してすぐ靴底薄く足裏痛くなり、レーサーシューズに履き替える。足裏痛みは消えるも今度はクリート嵌め外しが超痛く往生。でもレーサーシューズペダリングは楽々別世界よ最高だあ。
10時ホテル出発25km先空港までゆっくり走る、フライト時間13時40分時間充分あり過ぎも,足痛くてカメラで彼方此方撮りまくり出来る訳も無く、直行空港で有余る時間つぶす事になる。今回の旅振り返りパンク修理で助けられた出原駐在巡査、親切なバス運転手と酔っぱらい、何年商売してるのかよと言いたくなる自転車店老夫婦等思い出し。大歩危まんなか旅館への遅い到着では、部屋は暖房され電気ポットの湯は保温,着替類と風呂備品がベッド上に設えられ商売の極意を感じた。お接待四国の本領発揮を見た、宿としては決して良い客とは言えぬ独り客に、景観良い部屋の用意は4度目の来訪を知っての事だろ、大歩危まんなか良い宿だ。ちなみに宿泊料金¥13000.
春休み最終日と言う事で子供連れ家族が多数搭乗,本日の航空機次便も満席盛況おめでとう。羽田到着雨降りリムジンバス、京王線と乗継ぎ京王八王子駅到着、輪行組立て自走で帰宅めちゃ寒かったなあ。足が強烈に痛みびっこ歩き見て、どうしたのと聞かれわけ話すと。鬼娘と我が神揃って大笑い、あんた身体の中ばい菌だらけなのかもって、俺っちいつも同情されることなど全くなく、笑い転げですまされてしまうかわいそうな爺。
4/4 琴平まで山越え県道4
2015.04.04
平家落武者部落の名残ある祖谷、日本原風景広がる山村生活眺め、次は生活してる人々の労苦も知りたいとなると、祖谷通いはまだ序の口。俺っち体験した日本一の秘境は祖谷、次は数連泊で来訪する事になろう。大歩危まんなか旅館からの国道32、大型車両が連続走行し自転車族向きで無い国道、何度も走ってるが嫌いな道だな。阿波池田へ向かうには、時間掛かかっても国道32ではなく県道32利用がベストだな。
阿波川口から県道にエスケープ吉野川の景観楽しみながら走り、池田手前で昼食スパゲッテイとアイスクリーム、食べ終えお店出ると正午、琴平まで国道走るでは面白味ないと、県道4号丸亀三好線狭い山越路線走る事に、頂上で徳島県から香川県に変わり路面状況少し良くなり、長い下り路面7km強続くがパンク恐れ、スピード極度に落とし走行。この県道対向車両とは数台すれ変わるも、追越車両は1台も無かった。
ホテル到着自転車輪行袋に収納チェックインちょうど15時、すぐ着衣コインランドリーで洗濯、レンタルPC借用溜まったブログ更新、夕食はホテル前のさぬきうどん「むさし」、期待大きく食べてがっくり俺っち地元の「むさしや」の方が旨いわ。せっかくの香川宿泊明日昼食はしごで食べてみよう、夕飯はは神とうな重食べに行くことになってる。
路面細部が明瞭な三好市の観光マップ眺め、目を皿じゃ餓鬼と同じじゃん。奈半利から届くはずの忘れ物届かず、奈半利ホテルに問い合わせると、何故か月曜7日着指定で送ったという事。PC使ってヤマト便の追跡調査すると、地元店に着荷保管中と判明、会社に連絡すると数十分後届けられた便利な世の中よ。スペア電池充電器届き心配なく明日も撮れるわい。撮影枚数1100枚走行距離336kmこれじゃ主客転倒だな。
4/3 輪行で大歩危まんなか温泉
2015.04.04
前夜からTV天気予報何度も眺め、直近予報で90~70%に本日全行程輪行と決め、高知で途中下車ネットカフェで重要な2日目アップ、夕方の特急で大歩危まんなか旅館へ向かうことにした。8時朝食予報と違い雨止んでて奈半利駅までは近く、自走でも行けたが輪行袋からの出し入れ面倒とタクシー呼ぶ。8時55分発土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」乗車。奈半利駅始発でごめん駅まで全20駅営業区間42.7km殆どが高架線で、全駅やなせたかしのデザインキャラクター飾られ楽しい。数年前乗車した際は阪神タイガース電車だった、全駅のキャラクター撮影しようと思いながら、いまだ実行してないので次なる課題にしておこう。
乗車した電車御免から先のJR土讃線直通で高知駅まで90分間立座、高知まで¥1330.駅降りると雨止んでおり、輪行袋転がしながらネットカッフェ向かうも到着せず。高知市内の信号機にはアルファベットが付けられており、場所特定が判り易いはずなのに、地図無いのでAZの間と覚えていたが役立たず。迷走でどうもならず、初日のHでコピー地図入手するがベストと判断、結局自転車組立て自走Hへ向かい地図ゲット、簡単に場所特定なり落着。信号機に地名とは別にアルファベット併記はグットアイデア、外人さんに喜ばれると思う、日本人にも便利で感心した。おにぎりとペンタゴンだけでなく、願わくはサイクリストが喜ぶ、ガードレール支柱への道路種類と号数併記、北陸でやってる県があるので見習ってよ。
再度ネットカッフェで輪行収納Fに預け個室でブログ作成、女子競輪眺めレンタルルームでピザ\540.食べ昼食代わり。フリードリンク霧の紅茶ダージリン2杯飲む、無料なのに高級品置きは良心的。奈半利Hの部屋に工具ポリ容器忘れに気づきHへ電話し、明日琴平パークHまで着払い送りを依頼参ったぜ又もポカだよ。
16時過ぎネットカッフェ出ると自転車組立て高知駅まで自走、大歩危まで¥1280.特急券¥1180.併せ¥2460.17時過ぎ出発大歩危駅到すると大雨、駅前停車中のタクシーで旅館まんなか到着18時20分、19時夕食腹減りきってるのに、ご飯1粒も食べずも副菜すべて完食で満腹。暫くテレビ眺め腹落ち着かせ、風呂浴びるも露天風呂の温度高めで、のんびり寛げなかったのが残念。このホテル今回で4回目の宿泊になる、いかに四国へよく来てるかわかろう。来月も四国九州ツアーで10泊11日よ、何しろ島はいいよ俺っちもなる島って島じゃろが。
4/2 宍倉温泉から奈半利へ
2015.04.03
本日も昨日のように山越えで向かうと奈半利まで約55km、室戸岬周りで向かえば楽々は分かっていた、と言うのはこのコース以前走ったことあるので面白味乏しい。海岸線をトレースせず山中抜ける国道493に目をつけ、面白いのは未知の道とばかり、走った経験ない国道493を選択。宍喰温泉リビエラホテルを定刻10時出発、ホテル直前が国道55平坦な海岸線8kmほど走って、右折山中越えするのが国道493、本日宿泊先なはりHまでは60km弱。室戸岬周りで向かっても距離的には変わらず、物好きの方以外は入り込まないので、気ままなサイクリング向き、しかし、山中入り口に山岳道路の標識あるように、狭く荒れ果てた曲路面が続き、好き好んで走るにはそれなりの覚悟が必要。
490m四郎ヶ野峠に案内板あり、安芸郡奈半利から東洋町野根山連山尾根伝いの44kmの道、大和時代に整備された1100年の歴史あり、江戸時代は参勤交代で賑わい、幕末は脱藩藩士が通った街道、由来看板東屋等あり昔を偲ぶには格好。急坂で殿乗せた駕籠前後二人で担ぐことでず、二人左右に並びカニの横這い状態で担ぎ歩んだと説明あり。女房質に取られたうえ、参勤交代では莫大な散在強いられ、平和な時代続き武士は仕事失い、身分制度の底辺商人が着実に蓄財、日本の原風景求める旅は山中走り抜けるしかなくなってしまった。
山の中写真撮りしながらの走り、悪路面下りはパンク怖く低速走行なのでAV低い、山中で分岐路見かけると、美人の後姿追う心境留まるところなし。こんなに楽しい老後が送れるとは神さんには感謝、わが身の健康にも祝福感謝の毎日。
奈半利到着14時半勝手知ってる駅に向かって、駅売店で食べ物購入ベンチに腰掛食べる、朝から飲まず食わずなのでうまかな。ホテル奈半利は国道55を徳島方面へ戻るとすぐ目に入る。輪行袋に自転車収納しながら後輪タイヤ撫でる、自分で交換装着したチューブなので気になってよ。
※この稿高松のネットカッフェでアップした2日目と一緒に書上げ保留、4/4琴平パークHレンタルPCで追記完成。
4/1 エイプリルフール
2015.04.03
朝から雨降り10時チェックアウトを遅くして、雨止んでから出発も考えたが山奥の宿、国道195四ツ足峠トンネル中央部分から、徳島県になり酷道が頭よぎり、分岐する国道193路面状況読めず、昨日とは違い本日は時間たっぷり欲しく10時スタート。宿からすぐ上り道で走り出し直後から、上り勾配路は結構大変で息も切れる。頂上四足峠は2km程のトンネルになっており、真中が高知、徳島の県境でトンネル抜けると下り、素晴らしい渓谷が続くも雨降りでカメラ使えず、狭い道路トンネル幾つか越えると雨足途絶え、空眺めると雲の切れ間から青空、カメラバックから取り出し撮影しながら快走、と小石散乱の路面でスローパンクあまりの耐久性無さに唖然。チューブラータイヤ信奉者、コンチネンタル4000BRに絶対的信頼寄せてた、北海道でパンクした時に近隣の店に在庫無く、2時間程輪行した遠くの店でやっと修理完了、店の主に道内でチューブラー在庫ある店舗は希少なので、道内走る時は自分のタイや持参が必須と教えられ,今回四国だが山中走行なので自転車人生初のクリンチャータイヤ装着。国産品を愛用しようと選び着用した、パナソニック最強と判断選定したレースD25Cいとも簡単にパンク。
幸いだったのは歩き出し1kmほどで家屋あり、お店屋さん見かけピットイン、自転車屋ありますかの問いかけに、店内居合わせた若い警官『どうされました?』『パンクした』修理道具持ってないと聞かされた警官『私が直してあげます』夢のような言葉、パトカーに乗って駐在に向かい、お巡りさんがパンク修理して、ジャムパンとお茶までご馳になり一件落着。嬉しくなってこんな素晴らしいj巡査、イトマンに知らせなければと事情話しピポパ、四国警察若エースを北海道木古内警察イトマン布教署長に、我が携帯でひき合わせ紹介、恐縮緊張し応答してる若者眺め将来を夢見る。
徳島県那賀警察署の那賀町出原駐在勤務2年目阿南の中川巡査長に感謝、栄光に輝く日近きことを祈る。以前パンクしたサイクリストの手助けできず、悔しい思い無力を恥じパンク修理セット、インフレーターを購入、修理知識を学ぶ心がけは偉大なこと、早速爺さん生き返らせてくれた手腕はお見事よ。
次困りましたら携帯に電話下さいと、どこまでも親切江戸の時代から続く、お接待四国の民意を痛感したなあ。パトカーに再乗車自転車預け置いた店先に戻り、車体にR輪セットし無事再出発ほんとに助かりましたです。三角辺の二辺走らず一辺だけで国道193へショートカットする、県道296助から海川集落まで4kmで国道193、これが大変な悪路酷道ブラインドコーナー、路面中央青コケ霜越峠690mがきつかったが、大変だったのは小石散乱状態の長い下り道、何とまたもやパンクに見舞われ唖然。車と全く出会うこと無かった完全山中でのパンク、図面では数キロ先に集落あるかもの場所、レーサーシューズをスニーカーに履き替え、自転車転がし駆け足混ぜての坂下り、トライアスロンでのランを、自転車転がしながら走るよう義務づければ、更に鉄人レースとなるぜとふと考えた。
有難い事に3km程30分程歩き走り取り混ぜ初の集落に至る、バス停ある三叉路で時刻表見たら1分後、行き先方面分からんがバスが来る。大急ぎ輪行仕様に仕上げバス待つと、3分遅刻でバス到着運転手にどちらへ行くのと聞くと俺っち行く方向と同じにやったあ!さあこれからが大変、パンクと聞いた運転手君電話で本社に問い合わせ、バス停降りてからの自転車屋さん案内。居合わせた酔っ払い客も、運転手にそこまで行ってあげろの応援歌、バスは反対方向曲がるでそれは無理やと運転手。ここでもお接待やん。
到着した自転車屋が大変な騒ぎ、1本だけあった在庫これはサイズ違うわとお婆、俺っちこれで大丈夫に今度は値段が分からん。カタログ眺め仕切伝票調べるわ、最後卸問屋にピポパで決まった値段が¥1300.とは。いやあ大汗かいたよ、タイヤレバー借り自分で交換完了、場所が国道55海陽町なので宍倉温泉までは7km、2度ほど走ってる路面なので安心、17時半ホテル到着したが反省点噴出したツアー2度目の受難だった。明日はどうなることか。
以上これは本当の話です。4月1日の戯言ではありません、人生80年目前の頑固一徹老爺の真実体験記です。
3/31 べふ峡温泉へ
2015.04.03
昨日の武勇伝?早速皆の衆に伝えねば男がすたる、と朝も早起きお目目パッチリ目覚め、朝食つけてないのですぐ出発は9時前。と言っても目的地に向かってGOではなく、向かった先は昨日フロントで教わったネットカフェよ。ホテルで入手した地図頼りに自走暫くして到着、ビル6Fへ自転車輪行袋に収納持込、個室持ち込むつもりもFが預かってくれ感謝。この店俺っち所有する3系列とは別グループで、身分証で新規加入手続き完了、個室で昨日の詳細ブログアップし、店を後にしたのが11時過ぎ。本日コースは国道195一本直行すると60km程度、山岳コース途中アンパンマンの記念館見学等見込み、時間に余裕あるコース設定、急く必要は全く無かったが、さすが美味しそうな店探しの余裕までは無く、とりあえず出発市内から国道走るは混雑すると読み、後免町過ぎるまではフリーコースで県道走り、ミニ道の駅模様の地産物販売所わき食堂で、朝昼兼用食事摂る。
土佐山田から国道へ入る途中、工科大手前で龍河洞温泉への県道が分岐、龍河洞温泉には2度も宿泊してるぜ江戸の爺さん達者よな。この辺りから勾配きつくなるも場あるも、広い路面に交通量少なく快適でアジサイロードが別名。物部川を堰きとめるダム渡り、国道と並走する対岸細道を走れご機嫌。小さなお子さん連れ家族で賑わうアンパンマンミュージアムは遠くから数ショット撮影だけでパス。山深くなり短いトンネル連続し、川沿いフラットコーナー楽走写真摂りまくり、集落など全く無い山奥にある、べふ峡温泉はたったの一軒家で別棟AB一棟、11棟の小さな宿だったがめちゃ良い湯で3回も入浴、命の洗濯できたがランドリー無く衣は洗えず。
山奥なので食べるものは期待できずは仕方ないが、気になるは天気で本日は無事にすむも、明日は午前中雨80%予報、午後から30%、何回テレビ見ても予報は変わらず、午後の曇天予想だけが僅かな救い。今回の四国ツアーで明日のコースが最難関、あまりの山奥でタクシーなどあろうはずも無く、エスケープは絶望またも試練の日になりそうな予感がする。