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感動の知らせ・・ありがとう長野。

2014.04.25
チビで短足なのにスローピングフレームが嫌い、だけど、スローピングフレームだとピラーがフレームから、首出した状態でサドルが装着できる。最近はスローピングフレーム全盛で、愛用してたLOOK585もデローサキング3もスローピング、昔のホリゾンタルのフレームが好きなので、僅かでもピラー出した状態でサドル装着したく、フレームビルダーアマンダの匠に相談。フレーム素材は最先端のカーボン使用、ホリゾンタルフレームが仕上がったところ、GOKISO新製品BBモニター募集即申込み組み付け、その後匠が先生と呼ぶ我がショップのメカキチの手元で冬眠、春到来でようやく出来上がり手元に届き、まずは試走と相成りましたのが昨日の事。

大垂水峠越え相模湖を勝瀬橋で渡りまして、秋山ではなく道志ダムから三ヶ木、津久井湖とカメラ持参散策走で帰宅したんですが、正午過ぎ道志川ダムで撮影してたらピポパあり、九州支部のクラブ員から宮古島トライアスロン年代別で優勝の報告じゃん、昨年秋九州ランの折に頑張りますと、意気込み聞いたけどまさか優勝するとは…九州支部として臼杵に支部誕生してから、18年の年月経過したが初期からのメンバーで豪快な九州男子、倅を鉄拳制裁する一方で家族は我が身で守る、大和魂の手本いまどきの草食系とは大違い、男が惚れる男の中の男だな、おめでとう久しぶりに大感動したで。

会長今度大分に来たときビール一本飲ませて下さいの彼の言葉聞き、そうだ北海道から地ビール箱で送ってやんから、零戦部長と祝杯上げろや。南の良い仲間に感謝感激、北にも良い仲間が仰山居るので、日本全国仲間の輪でつながるな、自転車人生最高や

年初に決めた走行計画の道内実走1000km計画実行で、6月梅雨期に北海道走る計画が確定、6月16日ANA便で稚内へ飛び、フェリーで礼文島に渡り、翌17日フェリーで利尻島、18日稚内へ戻り天塩町、19日留萌、20日旭川、21日富良野に到着翌22日イベント富良野ライド参加、23日富川、24日長万部、25日熊石、26日函館、27木古内入りして、ここに1週間滞在し支部員面々と連日走りを楽しみます。木古内は北海道の南端、青森とは目と鼻の先7月3日まで民宿に滞在するので、地方クラブ員と親睦交流図りたく皆さんの参加大歓迎します。

離島1000km実走という課題が実現もっとも大変なので、今回礼文島、利尻島と言う北の最果ての小さな島も訪問、距離は稼げないがこの機会逃すと、再訪はまず無理かと思うので足伸ばすことにした。もひとつ奥尻島は木古内滞在中検討するがこれまで奄美大島、屋久島、種子島、桜島、久米島と五島走ってるが距離が出ておらず、年末奄美大島で仕上げるには足らず、淡路島、隠岐の島、対馬と夢は果てしない殆ど少年だよ。列島知り尽くす走りがしたい、年老いた幸せを満喫できる俺って、素晴らしいと自画自賛??

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4/16~17  神さんと格安熱海温泉旅行。

2014.04.17
神さん多忙で遠方まで向かうは時間的余裕皆無、二人で楽しんでいたコラボツアー企画立たず、たまにはスキンシップも必要、はてどうしたものかと思ってたところ、毎日のように届く阪急交通社の旅行CMメール。ふと眺めてたら1万円で泊まれる温泉の旅案内、各地の温泉宿からもっとも簡単に行ける熱海温泉の宿選び申込み、昨日16日と本日の1泊2日で楽しんで来ました夫婦旅行。

熱海までは我が家からだと3時間あれば余裕、急ぐ旅ではなしカメラ肩にのんびり、家から駅に向かい横浜線乗車いつもと違う路線でと考え、橋本駅乗換て神奈川県では最後、平成3年に電化された相模線に乗車、単線運行路線だが横浜駅を回るより、走行距離短く茅ヶ崎駅着は多少早着。茅ヶ崎駅からはJR東日本の大動脈東海道線、タイミングよく快速アクティー乗車、次駅平塚には停車したが大磯、二宮の二駅通過し国府津着12時38分、昼食食べに『うな和』行くため下車。

熱海温泉行くなら俺車で送るよと、思いがけない展開になり、カーマニアの主運転するベンツクーペでドライブ、小田原で神奈川県立 生命の星・地球博物館の観光案内プレゼント、館内の数々の素晴らしい展示物にびっくり得難い体験に感謝。こんな結構な施設あるとは全く知らなかった。

10年ほど前サイクリング途上『うな重』食べに立寄った事が縁で知合、今では肝胆相照らす仲は互いに惹きあうものがあったから、3歳下で弟のような気安い感じ。14年前無くした細君の仏前で毎日焼香欠かさぬ愛妻家、俺っちも愛妻家と自認しているが俺っちの場合生きてる時だけでEND、毎日欠かさずはとても真似できん。一徹な職人魂は俺っちの自転車道追究に相通じてるかと思う。お互いに相手を認めあってることから生じる絆だろう、片道30kmの道程送られるだけでなく、観光までセットされ熱海大野屋ホテル前の宿泊先、三橋美智也がオーナーだったHサンミ倶楽部玄関先まで送迎受されるとはなんと有難いことよな。
 
熱海の街中散歩温泉三昧楽しみ一夜明け翌日。昨日思いがけない観光ができたので、本日はそのまま帰りましょうと宿チェックアウト歩いて熱海駅。昨日の逆コースで昼過ぎ帰宅。一泊二日で楽しんだ今回の二人旅、二間続きの広い部屋、アワビの踊焼き付く朝夕食付がついて¥19600.CP最高。この日で今年の外泊数41日目、調べたら昨年も4月末で同じ41泊している。






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4/12 下部温泉から輪行まじえ帰宅。

2014.04.15
旅最終日ホテルスタッフに見送られ宿を後にR300走りだしすぐ、左折県道に入り甲斐常葉駅で写真撮り、再度R300へ出てから県道9を市ノ瀬から久那土へ上り、富士~甲府間の身延沿道でこの辺が最難関パート、ここを越えると甲府まで路面は下り基調、甲斐岩間から市川大門まで10km以上県道は線路と並走、甲府富士間鉄路88km道路もほぼ同じ距離で駅数39あり、一度富士から各駅写真撮りで走った事があるけど駅探しに骨折った駅もあったな。

くっきり青空に飛行機雲の競演が見事、空にカメラ向けて場所変えて撮りまくり。小4の真夏の夜満天の星空に敵機捜査の探照灯、子供自転車で親父の自転車追走し逃走した、決して忘れること出来ない戦争体験。あれからうん十年宇宙に人工衛星を打ち上げ、地上からコントロールしてる時代になっても、地球上のどこかで年中紛争が発生し、殺し合っている現実知らされると叡智ある人類が愚かなと悲しくなる。

甲西道路白根道の駅で手にしたチラシ見て、近くにある蕎麦屋玄で昼食することに、徳洲会病院裏にその店はあった。限定十食十割そば注文食すも、主自慢するほどの出来では御座らん。そば打ちでは誰にも負けんと自負するは結構なれど、お主の技量はそこで終わってしまうぜ。至高の境地目指し、まだまだ勉強せねばと修練する事で技術は更に磨かれる、技量と言うものに頂点は無いと知れ。信州生まれの親父終わってるぞ。

遠くくっきり富士山眺め開国橋から甲府に向かい、富士横目に眺め走りたく進路変更甲府駅へ向かうことに、若隠居も富士山撮影の場所求め桃畑道へ進行となり、ここで別れることになり甲府駅前で輪行支度してたら、若隠居も到着し甲府駅から中央西線で名古屋へ向かうという、俺っち特急『甲斐路』で大月駅降車普通車に乗換て、梁川駅下車、駅ノートに旅日記メモ残し甲州街道自走、上野原で川沿いに迂回藤野で再度街道に出て、車大渋滞の相模湖畔過ぎ大垂水峠越え、帰宅もサイクリストに出会わなかったな。
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4/11 途中輪行で下部温泉到着。

2014.04.14
越えるつもりでいた安倍峠1450m、道路が冬季通行止めで通行できず来た道引返し、静岡から身延まで輪行と決まり、朝食後昼弁当持たされ、宿を後に県道29梅ヶ島街道45km静岡まで下る事になったが寒かったなあ。対向サイクリストの姿次々目にしたのは、本日土曜日とここ近在のサイクリストの恰好な練習場所なのだろう。油島までの27kmは昨日走った同じ道だが、往路と復路では見える景色も違って新鮮で、二人して何度も停車しては撮影よ、この数日間大井川、安倍川と静岡県下の大河流域を走り抜け、河川は時には災害をもたらすが生物の生育になくてはならぬものである事を知る。

油島から9km桜峠入口信号から県道27に変わり、更に9km走って静岡駅前到着。東海道線沼津行き始発に乗車し車内で弁当広げる。清水駅で身延線に乗換身延駅まで輪行したが、スイカ使えれば途中自走もできるのにキップなので、1時間以上の待ち時間が活用できず。駅構内だけでは写材もすぐ尽きるわ。

身延駅下車下部温泉までの自走は10km宿下部観光ホテルは温泉入口すぐ、大きな宿も観光バス数台駐車お客で混雑、夕刻の風呂場は芋洗い状態だった。個室食事処で食事すると向かいの別室では宴会始まり大賑わい、この時間のお風呂は空いてますよ、と仲居さんに言われたが時間微妙にずらせばよかったと学ぶ。まあ大きなホテルは味気無く避けるが無難よ
な。

明日は最終日当初雛鶴峠クラブランで亀さんに来てもらい、初狩まで輪行し大幡、雛鶴と峠越えまんじゅう屋で合流と考えていたが、時刻表調べ朝の出発が早くちょい無理とわかり計画取り止め、東京に居る港の親分にピポパ。甲西道路走って韮崎で若隠居と左右に分かれるなら、韮崎の青に連絡途中合流の案伝えると、明日だけ予定あって都合つかず駄目。

早くにベッドインでミッドナイト目覚め、混雑で楽しめなかった温泉入浴ゆったり体験と、も一度温泉へ向かいまだ男女入れ替わっておらず、夕方と同じ風呂場で露天風呂のんびりした。今回の9泊10日サイクルツアー最終日夜半を過ぎ、振り返ると滋賀、岐阜、三重、愛知、静岡、山梨と6県を走り抜け、明日神奈川を通過東京の自宅に戻ることになるが天気に恵まれ1000kmの走行距離と1300枚以上の写真撮影も楽しめ、本年度の外泊40泊達成これは年間110泊した昨年以上のハイペース。荷物背中に軽量とはいえ110日間も走り続けられたのは、足裏マッサージの台湾太太とGOKISOホイールに大感謝。
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4/10  富士見峠越え梅ヶ島温泉へ。

2014.04.14
9時少し前宿を出て寸又峡温泉から上って下る奥泉まで若隠居と一緒、彼は奥泉駅で南アルプスあぷとラインに乗車、井川まで輪行すると言うので、俺っちソロ自走で奥泉から長島ダム、接阻峡、閑蔵、井川と走り抜け富士見峠に向かう。山に入ると食べ物なく『アルプスの里』でそば定食食べ、井川駅到着の若隠居に連絡するとパン持ってるので大丈夫の返事。

店先で地元のお母さん達とあれこれ話に花が咲き、この先にある南アルプス赤石温泉『白樺荘』が良い温泉と知らされ、では次回と夢広げた。婆ちゃん手づくりボキボキの硬いそばにごはん食べ満腹、富士見峠山越えがどんな道か知らんが途中ハンガーノックの心配なし、井川への分岐へ戻り下って井川駅、若隠居すでに先発姿なくダム突堤渡り、トンネル抜けると本格上り路面県道7km悪路の下りに閉口。

更に17km下った玉川橋で富士見峠から下る県道189が合流するので、交差点に立つ立哨員にそちらの道の方が良い道なのと問いかけると、どちらも似たようなものよの返事あり。玉機橋渡り油島で左折県道29になり、上り勾配に変わる梅ヶ島街道27km、安倍川の流れに向かい走ると梅ヶ島温泉。予約した宿は温泉入口『よしとみ旅館』ワン公吠えまくりの出迎え受け、他に宿泊客居らず玄関内にそのまま自転車止め置き。

源泉掛け流し露天風呂で癒し、洗濯物は女将がやってくれ民宿的宿体験。部屋に炬燵ありクーラーとW暖房、海抜700m山奥はやはり寒いわ。明日越える予定だった安倍峠1450m冬季閉鎖中で通行止め、開通16日からなので仕方なく静岡まで下り、電車輪行で身延駅まで向かい自走で下部温泉に向かうコースに変更。

明日は昼弁当まで用意してくれるそうで、掛け流し温泉露天風呂あり三食付宿代¥11000.CP高いが、旅の楽しみの駅弁が食べられないのがちょい残念。
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4/9  秘境寸又峡温泉へ向かう。

2014.04.14
9日(水)家出てから丁度一週間経過体調変わらず、本日は御前崎海岸から内陸に北進寸又峡温泉まで100km弱の行程。国道150は御前崎5km程手前で大きく曲がり、遠州灘から駿河湾に変わる海岸際5km走り波津信号左折R473、茶葉生産量日本一、牧の原茶畑を左右に眺めながら走ると東名高速道、新幹線を過ぎり東海道線金谷駅、SL運行で有名な大井川鉄道はここ始点で終点千頭まで運行され、国道473は川根本町で天竜方面からの国道362に合流し大井川鉄道終点千頭まで終始鉄道に並走するので、マイペースで写材求めて走ることに決める。

昼食食べ処探しながら走るも見当たらず家山駅、SLの汽笛耳に入るのでカメラ構え待つ。団体旅行の旗持つガイドに引率され、多数の乗客下車しここからバスに乗り替わる模様。販売してる駅弁¥480.に食指動かず、握り飯2ヶ入り¥280.にお茶と山女魚甘露煮購入、どこか路傍で食べようとリュックに入れる重いなあ。

国道473から県道77が分岐する葛篭で弁当広げ、山女魚甘露煮副菜で食べるも期限切れじゃん、気の毒に売れないんだなと同情、味は悪くないが人が集わないからかね。県道77は国道473より路面状態良く地名まで下り、日本一短いトンネル撮影後暫く走り、下泉橋から再度国道へ戻り千頭駅前。

駅構内隅には旧い車両留置かれ、車両の墓場状態になっており錆び錆の哀れな姿撮る、物にも命あり脚光浴びた花よ蝶よの時代思うと悲しいが万物全てがたどる道程仕方ないことよ。千頭駅先にある道の駅『奥大井音戯の郷』立寄るもここも半分死んでたな。肉まん1ヶ食べ川根茶ペットボトル飲む¥410.

気を取り直し駅前から県道77寸又峡目指す、ここ三度目の来訪だが数十年前最初の時は、路面も狭く悪路で猿が多数居ったが今回は見掛けなかったけど、開発され更に奥地へ退避したのかなあ。何度来てもここは秘境感色濃く、白川郷、祖谷に決して負けて無いよう俺っちは思う。

今回の宿は寸又峡温泉入口の奥大井観光ホテル、過去2度の宿印象では良い宿など無いと考えていたので意外。乳白色のぬるぬる泉質は何処も同じで好みなので、早速神さん誘って大井川鉄道SLと南アルプスあぷとライン体験の旅を考えよう。
97km 5時間43分 AV17km 宿代¥14580.
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4/8 御前崎で満点ホテルに泊まる。

2014.04.14
今回の旅本日で前半5日間が終了して、1日の走行距離最短日の翌日今日は最長距離走る日。でも心配無用距離121kmのコース、旅期間中起伏最も少なく楽なはず。一番大変なのは早起きする朝だがそれでも7時朝食、半に宿出れば8時10分出航の初便に楽に間に合うので心配なし。時間通り段取り進行8時10分発フェリーに乗船、自転車持込で¥2550.所要時間55分で伊良湖港へ到着。

渥美半島先端伊良湖港からR42はFKのぐる輪サイクリングコース、キャベツ畑が続き収穫作業で働く人眺め、若干のアップダウン繰り返す路面50km走り新居町で一国に合流浜松に向かう。写真撮りながら二人旅だったが、追風受けペース上げた国道一号線浜松目指す道中、分岐路から俺っち浜松駅直行するR257へ、若隠居そのままR1直進し浜松駅前で再会、お櫃うなぎ茶漬の看板目に、うなぎやらしからぬ店名の『八百徳』で昼食。後日調べたらこの店浜松では有名店だった、店員にうなぎ蒲焼関東風を確認『うな重』注文¥3078.小さな肝吸いに少し落胆も別段普通のお味でした。

浜松駅前からR150残り50kmほぼ平坦路、津波避難所かぐら山18mグリーンカーペット道抜け、風力発電機林立の海岸線へ迂回、再度国道に戻り御前崎内陸側に左折暫くし『ビジネスH玄』、輪行袋に収納中若隠居も到着、夕飯は宿で¥1080食券頂戴、近くの食堂へ向かったが食べきれぬ量だった。食事終え国道まで歩き杏林堂で果物購入後ホテルに戻り、終了した洗濯物手に部屋に戻る。

この宿ランドリー乾燥、洗剤も含めすべて無料、台数も多く用意されPCルームあり漫画図書館あり、電子レンジと至れり尽くせり、部屋も広く清潔で一泊二食付き¥1000.クオカード付き俺っち評価は満点、駐車場に全国各地のナンバー車両並ぶも納得。体験すれば必ずリピーターになるはず、商売はこうありたいお手本示してくれてる。宿泊料金¥7000.

今回の旅ラストは最初の予定では本日8日掛川市、明日三島市のいずれもドーミインHで大風呂に入る予定だったが、寸又峡温泉、梅ケ島温泉、下部温泉と1日期間を延長、大幅予定を変更しラスト三連続温泉宿泊は、頑張った老体を労わるご褒美と考えた。間もなく誕生日79歳迎えいつまで走れるかわからんが、命ある限り走り続けるには飴と鞭じゃ。
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4/7 御座から鳥羽市内へ。

2014.04.14
宿連泊で大会終了し開けた7日(月)朝、本日の移動先は鳥羽市内と近いのでゆっくり朝食。この宿食べ物量多く、老人ながら結構食べられると自負する、俺っちでも完食は無理だったので、ご老体やご婦人にはとても無理でしょう。残り物廃棄では勿体ない、量より質に転換し或いは客人により対応変える等工夫したら…とつい経営者目線になってしまういつもの癖。

コースも前日大会で走ったコースをそのまま鵜方まで向かい、R167に進入近鉄志摩線沿いに25km走るともう鳥羽駅。山中通る道で撮影ポイントも左程なく、車の通行量も少なく走りに集中で早着避け、瀟洒な建物喫茶店『らんぷ』で小休止。五知駅白木駅松尾駅と駅舎立寄り、小さな棚田の田園風景を撮影し、鳥羽では戻って安楽島ホテル街へ、激坂上る努力も昼食処見当たらず、街に生気無し見晴らしから伊勢湾眺め、出航した伊良湖行きフェリーを遠写坂下って鳥羽港フェリーターミナルに立寄り、自転車持参乗船の詳細を尋ねると、昨日大会に参加したという職員から親切な応対あり感謝。

鳥羽駅前ビル上層階の食堂街で昼食選択は洋食店、昼食時間大きく過ぎ他客居らず貸切状態、オーダーはステーキセット肉硬かったが価格並み、まあこんなものでしょう合格う残念。俺達食事中幼児二人連れた若いご夫婦来店、向かいの席で楽しい食事、俺っちも遠い昔こんな時代があったなぁ、温かい身持ちが胸の中にうずき、カード決済できる店だったら勘定背負ってあげたのに心残りだった。

宿は駅から近く浜辺裏ホテル立ち並ぶ路面最奥にある『彩朝楽』応対良く自転車そのまま倉庫に預けられチェックイン。部屋も窓の外に満開桜が一面に広がる広い部屋でグッド、二食付き¥10200.は格安の感あり、夜になるとライトアップされた桜が輝き更に趣あり。別途申込みの若隠居の狭い部屋とは大違いとか、コインランドリー無く洗濯はできなかったが、本日走行距離54kmと少なく汚れ落とす必要なく衣類そのままハンガー吊るし。

月曜日なのに食堂混雑は相当の集客力あり、CP高いとリピーター寝坊助俺っちには助かる有難い。
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4/6  R260ロードフェスタサイクルマラソン体験記。

2014.04.14
昨夜のうちに用意された握り弁当食べ近くの会場に向かうと、海女小屋前は参加者長蛇の列が続いてるじゃん。開会式6時半の案内も時間になっても何もなく、長蛇の列が更に長く伸びるだけ、待たされてる間に寒い海風が後方から吹き付けられ寒く、列の中程が海女小屋内に逃避してる状態になり、受付作業手際悪く遅々として進まず。見れば7時スタートのA&Bだけでなく、8時スタートのC&Dクラス参加者も同列並び、受付とアンケート用紙記入の同時催行では時間がかかりますわ。今回が3回目の開催なのに前回までの経験、全く生かされておらずこれでは大会運営失格。

狭い机に2名の女子スタッフ対応、これではいかんと男子スタッフ応援に入るも机は無く、あっちこっち動く忙しなさ何とか受付すませ出発できたのが7時15分、ゼッケン付けようにも止めピン無く丸めてポケ入れ、コースもわからんので前走る参加者に続く、R260御座の国選100道路上り勾配続き、前走者速く見失ってはならんとペースアップ、スタート直後から力走は避けたいがコースがわからんので止む無し。やっと前方に参加者の姿散見に安心ペースダウン、県道17ガードレールに貼られた矢印ガイド見て浜島へ向かい、海傍で方向戸惑い参加案内の図面眺める面々、数メートル上ったASが見当たらず苦労させらえたガイドが要るよ。

海鮮バーガー補給食食べきれず残りはポケに再走、来た道引返し海岸壁面に描かれた各種魚のタイル画、撮影しながら走ると前方から若隠居先頭の一団に出会う。その後も撮影しながら延々と走り続、折り返す紀伊長島ASで弁当配布されるも食べる場所無し。見れば先着同士も広場あちこち、地べたに座って食べてるしょうもない状態、仕方なく真似て完食。食べ終えるや1人また1人とスタートするを眺め、いずれ誰かに追い付くはずと考え出発も、前は見えず後方も誰も姿見せず70km独走、不経済な走行がため腹減って浜島内で中華屋でタンメン¥700食べる。金持ってて良かったなあ。

帰路は浜島に入り込む必要無くミスコースに気づき、更に合歓の郷に向かい迷走し夕暮れ近くなり暗くなり始め、ライト持参せずの田舎道、タクシー乗車が無難と考え、賢島へ向かえばタクシー拾えると即断、走る鵜方街中でタクシー会社見つけ、後部座席に愛車俺っち助手席に乗って帰館。途中ライト点滅走る参加者何名も見掛け、御座到着も宿が見当たらずメーター途中で切った運ちゃん、行きつ戻りつ宿探しには参ったぜ¥7000支払うと、つり銭勘定してるので要らんあげるわ。大会運営もアバウトならば、運転手もアバウト参加した俺っちもアバウト、三馬鹿が揃ってめでたしめでたしと自嘲。
走行メーター198km 走行時間9時間18分 AV21km 写真撮影枚数45枚でタンメンも美味かったよ。
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4/5  志摩御座白浜へ向かう。

2014.04.13
昨夜若隠居と宿直前で合流一泊過ごした翌日、二見浦夫婦岩近くの和風旅館岩戸館の別室に預けた自転車取出し出発は9時過ぎ。目的地は明日のイベントR260サイクルマラソンのスタート地点、志摩半島突端にある御座白浜すぐ近くにある宿。岩戸館から出るとすぐ国道42、近鉄参宮線と並走する路面走り鳥羽市内、フェリーターミナル脇通り抜け国道と別れ県道750で湾岸走り麻生の浦大橋渡ると県道128パールロード。

志摩スペイン村を過ぎると国道126鵜方信号、ここ左折1kmほどで国道260、明日のイベントコースになり昼時とうに過ぎており、食事処物色しながら走り手打ち麺処とオムハウスレストラン目にし、迷いながらインしたオムハウス。店内入ると明るくおしゃれな店で、注文したランチ味も美味しく得した気分になった。

大王崎灯台の案内板見て、時間に余裕あり立寄ることにしちょい横道に入る。急傾斜の狭い道走り抜けた先に、大王崎灯台ミュージアム観光客数組、来た道戻るは芸無しと足元悪い階段、自転車担いで下り灯台遊歩道完走。

橋西から260国道新旧二本道になっており、道100選になっている新道は明日の大会で走るので当然旧道選択よな、御座白浜は最奥なので、御座岬先端を回わって白浜目指すも大会受付会場が見当たらず、大会前日と言うのにらしき場所無しに?前日受付ありが普通で仮に受付当日のみにしても、場所ぐらいは明確に判別できるはずと目を皿にして、らしき小屋あり聞けばここです海女小屋『磯人』は、誰にもわかるよう大きく掲示しとけば、と言いたくなるわ。

宿がすぐ近くにあるもののこれがまた入口が迷路。宿そのものは親子経営悪くないのだが、開催される大会と連携取れておらず、どうなってるのと苦言を呈したい気持ち。
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4/3~4/4 米原(滋賀県)から二見浦(三重県)へ。

2014.04.07
4月3日(木)9時我が家を自走八王子駅から輪行、4月6日(日)伊勢志摩の御座で行われるR260ロードフェスタ大会参加、向かうはまずは滋賀県米原駅、大会参加にかこつけて周辺走り回って帰る、本日から9泊10日旅道中の始まり。

初日は新幹線米原駅から国道21走り、天下分け目の古戦場関が原から国道365、黄金大橋から国道306合流重複区間10kmほど走り継ぎ、分岐した306単独区間も10kmほど走り菰野町手前から、県道624、616にエスケープ再度国道356に合流、なら最初からそのまま356走り続ければ楽だろうって、う~ん俺っちあれこれ気が変わり易いの、じゃなくてあれこれ体験して見たいのよ。単純にすんなりは面白みがなく好かんのよ、わかって頂戴。

で365は国道1に突き当たり1号右折すぐ近鉄四日市駅なのに、海岸よりの国道23へ向かい大迂回しての市内入り、近鉄四日市駅探せど判らず、道行く人に尋ねたら其処の商店街抜けた所だって、ビルの谷間で駅が見えんが駅裏だったわけ。アナログ地図15000/1の駅前詳細図眺めれど、図面と目視する路面がうまく合致せず、結局大きな目標めざし伝書鳩走法で大迂回しホテル到着、ために夕暮れ近くのチェックイン17時半、本日走行距離81kmだった。

4月4日(金)若隠居が名古屋から駆けつける予定も、寝坊したので今晩の宿で落ち合いましょうと朝方電話あり、気ままにソロランとなり写真撮影繰り返しながら走ると、後方に暗雲漂い天気模様怪しくなる。昨日の国道走行車の往来激しく嫌気したので本日は四日市から県道6、近鉄名古屋線白子駅先で国道23に合流するまで20km弱は気楽に走れた。いっとき雨滴こぼれ雨宿りがてら、折りよく目に入った四国うどん店にエスケープ、これが大正解で店は小さいがBIG丸亀とは段違い美味かったな、食事終わり外へ出ると日差し戻り最高。

国道23津市過ぎる頃から雨の心配去るも強風吹き荒れ始め、広い国道だが横風に煽られ走りにくく危険なので広い歩道走繰り返し、歩行者皆無なのでそのまま歩道走続ければ安全、ドライバーにも迷惑かけることもないが高速で走れず時間かかる、で一計案じ、信号発進車列末端通過した直後車道に戻り、大ギアぶん回し高速走行続けては退避の繰り返しで距離稼ぎ、20km程の道中最近流行の競輪競走の真似事よ。ディープリムは横風受けるとほんと走りにくいわ。

宮川大橋渡り23、42号線と重複路線が伊勢市へ向かう23と鳥羽方面に向かう42と分岐すると後方から若隠居の声。宿直前で合流なる、強風で海面荒波夫婦岩直近の宿、夕飯外食で近くの食事処で晩飯食べた帰りが寒かったなあ。名物てこね寿司と鳥唐揚が安価で絶品だった。本日走行距離78km。
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