4/29 志賀高原からの帰り道あれこれ 最終日。
2013.04.30
疲れたこともあり安眠一夜明けた翌日、直行帰りの健脚組が6~7名8時過ぎ先発、残り全員もその後出発少し上って長い下り道、下りの寒さを途中道の駅で止まり指先温め全員到着を待つ、隊列再編成中野市内を通過し長野電鉄沿い県道走って小布施駅で再度の休憩。チェン不良を切断つなぎ直す作業を眺め、便利な方法考案されたものよと感心。俺っちルートは国道19走り松本から『特急あずさ』輪行、国道18号軽井沢に向かい輪行する皆からここで離脱、川中島駅横抜ける県道381から国道に合流、立て続け長いトンネル続くが犀川沿いに走る国道19、車両数は昨日の403に比べ圧倒的に多いが、松本に向かうにはこちらの道路選択が楽。信州新町道の駅では駐車場満車、昼時とあってそば屋も満席に断念、先を急ぐと開店間もないそば屋発見、ここで昼飯は天ざる大盛り注文¥1030.安くて美味くおすすめ、店名は『おかめ』だったと記憶するが間違いかも…
明科で国道403と合流すると松本まではイージー道路、多数の通行車両が殆ど松本ナンバーで、他県ナンバー車両圧倒的に少なく、観光車両少ないのかはたまた他県車は高速道使用かなと考えながら走る。急がなかったが松本に早く着きすぎ、予定の列車4時半発の松本始発『あずさ』まで1時間以上あり、40分先発する特急あずさで帰ることに決め、緑の窓口長い行列に並んで購入。この期間毎年繁忙期でジパング切符販売せず、年寄りに優しい台湾に学べよJR各社殿。
白馬始発なので立座かもと思いや空席ありデッキに残る乗客なし、いつものスタイルドア脇に自転車立て置きスタンバイ、検札車掌来てここを使って下さいと前方二両増結、運転席閉鎖で中央通路に変わった一部を空けてくれ、ここへ自転車収納窓外を眺めてたら眠くなり、睡魔と格闘余りに眠いので慣れぬ携帯メール関白姫に送る。すぐ返信あり何人かのその後状況知る。4日間走行距離400km弱の楽しい旅終了。
八王子で降車いつものスーパー前で自転車組み立てるも、ホーク爪破損し前輪が取りつかず、眼鏡宿に忘れ細部が見えず、自転車逆さに立て悪戦苦闘十数分、何とか走れる状態にして帰宅。これは休めという事かなと判断、1日(水)出発の8泊の宿泊旅程すべてキャンセル、チケットは購入していおらず俺っち実害ゼロも、宿に悪い事してしまったがまた別の日出直すので許して。自転車は神宮店持ち込みとなったがどうなるやら…
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4/28 豊科~中野でパンクの三日目。
2013.04.30
ほんとはゆっくり出発したかったが、小布施で昼どき本隊合流を考えると8時にでなければと宿出発、穂高まで国道147走り、県道85,51で明科駅前先で国道19から国道403へ分岐。この道路は美ケ原滝の湯合宿で個走、麻績村までは走ったことあるが、聖高原をこえるのは今回が初体験、JR普通車でスイッチバックする姥捨駅上の高原故、一度走ってみたい思いが実現した、上りより曲路続く長い下りに閉口、長野側から上るほうが良かったかもと思いながら千曲市、朝食食べず出発から空腹感強まり、小布施昼食まで耐えられずピポパ、ソフトバンク携帯相手に届かず、電波が届かないって山中じゃないで、白いワンちゃんほんまに役立たずだねえ、まあ損と知って契約する方が悪いのかも。昨日に続き今日も強風、鯉のぼりシーズン風強いのは仕方ないがどうして毎日向かい風なのか不思議よ、長野市内を迂回いつも走る千曲川沿い土手通り走って、立ヶ花に向かう途中赤岩で後輪スローパンク、やってしまったスペアタイヤなしパンク初体験。地図眺め飯山線豊野駅がすぐ近く、まずは駅まで徒歩移動し中野市内の同業『親輪社』で修理と考え、輪行支度してるとワゴン車で帰宅した隣家の主、『どうしましたか?』に事情伝えると『そこまで乗せてあげますよ』と、親分から電話『タイヤ届けるから場所知らせて』信州中の観光センター前まで送って頂き到着待ち、こ一時間待つも救援隊現れずに、親輪社直行すべく徒歩移動始めると救援局長と三島橋の自転車姿、コンビニ前で2人がタイヤ交換中、尿意解消でき助かったなあ。待っていた場所が風当り強く、冷えて我慢も限界近かった、まさか自転車で救助とは思ってなかった、ナビなしでは場所指定されそこで待つべきだったな。
修理完了後走りだすも宿まで20km以上あり、すべて上り坂勾配も結構あって強風下100km近く走行してる老脚には厳しく、ロマン美術館から幸也がペース合わせ、誘導してくれるもつけきれず先を追わせる、完全に末脚失った状態で宿に向かう、路面下りに変わると汗で濡れた衣服が肌に密着、今度は身震いする寒さで往生久しぶり地獄の体験。寒いはずよ前日雪降り渋峠通行止め、あたり一面銀世界日本列島百面相だな。
4/27 蓼科高原風に向かって亀の走りの 二日目。
2013.04.30
韮崎Hで一泊した翌日は大型連休初日にあたる27(土)、七里岩ラインを原村まで走って、茅野に下り塩尻峠越えで松本を通って豊科のビジネスHまで向かう予定で走りだす。ところが朝から強風吹き荒れ、高台走る七里岩ライン向かい風強く進まず難儀、穴山橋へ下る分岐先で前方停車した車から、何と次郎長親分が現れたのにはビックリ、車は新撰組局長夫妻のマイカー中野市に本日宿泊、明日長野市まで逆走し仲間一部と合流予定と云う、まさか遭遇するとは夢にも思わなかったな。何度かロングランツアーで宿泊した北杜市(旧清春)から小淵沢、高度1000mの高原走るので強風の受け方も半端でなく、終始歩道走行で殆ど亀の走りを続け小渕沢、週末のみ営業の気になっていたそば屋で昼食ひと休み。メニュー全く無いおそば屋さん、『ご注文は?と聞かれ』『何が食べられるんですか?』と問う始末、出来るのはもりそばのみ1枚か2枚頼む2択だけって、自信に満ちた返答に期待し2枚も、不器用俺っち箸技では、短く千切れたそばがつまめず難儀、値段だけは一流で1枚¥700、2枚で¥1400、期待外れのそば屋さんに落胆。
食後にもかかわらず力無い走り続け、現地確認で地図広げ眺めてると両手に買い物袋持った少女に『どうしたんですか』と声掛けられ、都会ではあり得ない体験に戸惑う、困ってる人に言葉を掛ける優しい思いやり、素敵な娘さんに育っだろうなと感じ『有難う大丈夫よ、君はいい子だね』と賛辞。親御さんと友達になりたいなと思った。
すぐかと思った原村までが遠く、見覚えある街中に入り躊躇せず茅野市への下り選択、甲州街道に合流するやスピード上がり、上諏訪駅に向かい時刻表眺め松本まで輪行。結構混み合ってる普通車内、ドア脇に輪行袋持ち立つより、二人掛け横座席に輪行袋膝前で確保が邪魔にならぬと判断腰掛けると、次駅で乗客が横空席に着座したので判断正しかったと納得。ただ立ってるがベストではなくケースBYケース勉強になった。
松本で再度自走開始豊科の宿までは10kmほど、途中そば屋でも一度そばの食べ直し、天もりそば¥1250好みではない旬の山菜天ぷら盛り合わせ、美味く見えたので食し案外いけたけど、これって年取ったっていう事かね、そば味もよく損を取り返した感じ。狭い豊科町中すぐ分かるはずの宿見つからず、ちょい手間取るも無事チェックイン、窓から冠雪の北アルプスが見事な景観。AV14.1kmは強風下の苦走状況一目でわかる。
カード購入OKのイオンで夕食財買い込みすぎ、食べきれず翌朝に持ち越し、朝飯付きなのに食べる気になれず出発する原因になってしまた。
4/26 自宅から韮崎まで自走・輪行・自走の初日。
2013.04.30
毎回伊豆方面海辺で集うEランお仲間ラン、今回は内陸志賀高原で大形連休始まる28,29日で行われ、目的地遠いことから各自輪行、自走それぞれで向かう事になり、暇人俺っちは初日R20甲州街道を松本に向かい、韮崎ビジネスH、二泊目は豊科ビジネス宿泊、28日(土)現地周辺で皆に合流目標の途中2泊で向かう事に決める。毎日走行100kmほどでAVも20kmゆっくり走り、中央線、篠ノ井線へエスケープ容易の国道20と国道403走って、長野市内へ向かうルート設定し家出たのが26日(金)、最近定番になっている暗く長~い笹子トンネル避け輪行、どこから輪行するか選択伎だけ日替わりで、本日選択は大月駅で時刻表眺め初狩駅に決める。定番甲斐大和駅で降車すると石和まで一気の下り、四日市場信号際の多喜口で遅めの昼食、韮崎まではすぐでチェックインに早すぎ、石和CHへ立ち寄り開催中ガールズケイリンをネット観戦、相変わらずの逃げ無敵加奈ちゃんは強い、次はぜひ場内で車券買って声援せねばと思った。
男子競輪と違って個の力で争う女子ケイリンで、風切って走る徹底逃げ戦法で女子一期生相手では敵なしに成長、二期生が参戦する5月以降のレースでどうなるか興味あるのう。A級チャレンジと変わらない上がりタイム、男勝りの力で走り抜け、2着をぶっちぎるを見るは実に爽快、高原永伍の女性版加瀬加奈子選手に大注目だ。
韮崎までは25kmほど曲がりくねった城下町道路走り、甲州街道へでると韮崎までは一本道、自転車進入禁止の立体交差幾つか守り、双葉サテライトの坂越えると強風吹き荒れ、路上危なくて走れず植木が風除けになる歩道走行、夕暮れ前に宿に到着自転車袋に収めルートインコート韮崎(2食付き¥7500)チェックイン。
4/23 石和CHまで自走・輪行・自走・輪行・自走の日帰り。
2013.04.24
故障したガス湯沸かし器の修理立ち合いで23日(火)石和CHへ行く事になり、翌日が雨模様に日帰り予定で家を出る。高尾駅前過ぎ後方からクラブメンバー2名に追い越され、行き先聞くと雛鶴、道志回りと云うので後方続き大垂水峠へ、ソロで走ればのんびり行けたものを鞭入れ一緒に峠越え、小原郷でのトイレ我慢し吉野信号まで同走、分岐で左右に別れ国道20マイペース戻し。藤野駅トイレは車の流れに乗り走行中、分岐すぐっだったこともあって通過、続く上野原駅は街道からは遠く離れてるのでパス。次四方津は改札内にあるのでここもパス、結局よく利用している梁川駅の綺麗なトイレ借用。時刻表眺めると1駅先の鳥沢駅まで走っても、余裕で輪行支度できると判断、R20甲州街道に戻って暫く走ると無言ライダーの追い抜きあり、これに反応スピード合わせ車間保った追走続ける、勾配僅かにきつくなるとスピード落ち腰上げるライダーと、一気に車間詰ってしまい先行代わりスイッチイン、鳥沢街中で駅に向かうためスピードダウン、暫時のち再度ライダー前に出て後方意識し走る姿眺め、アポ無ければ付き合えたのに残念だった。駅で時刻表眺め更に1駅先、猿橋まで走れたのもまた少し残念だった。
石和温泉駅下車約束した不動産社員浅ちゃんと落合い昼食、食べたかったそば屋休業に少しがっかり、別店で食事しアポ遅刻でCHへ向かう、フィルター詰りの水流不足が着火不良の原因とか、すぐ直って修理代要りませんは有難かったけど、サービスカー待たせて手間取らせたので、謝礼は受け取ってもらわんと俺っち気がすまん、固辞する兄ちゃんに無理に手渡し安堵。山梨はええとこやのう、業者の心が身に沁みるわ。
庭の雑草摘み取り植木の虫取り、気になり熱中は何でも夢中に取り組む性格、幾つになっても変わらないのな、気づくと浅ちゃんまで手伝ってるじゃん悪い〃。4時過ぎになり帰ることにして自走、笛吹土手を石和橋越え遠回りで石和駅へ向かう、2分後特急到着で乗車ホームが階段上がった向かい側、素早い輪行でも間に合わずと断念、次普通車まで38分あり塩山まで走って輪行と決め、国道140雁坂みち走って万力公園先八幡橋渡り直進すると塩山駅、17:07発立川行き普通車に乗車、塩山から特急だと八王子まで50分で到着するのに、この普通車98分かかるのは甲斐大和7分、大月9分、四方津10分間の合計26分の停車時間、特急待ちの停車時間も抜かれるのは2本だけ、結構長い待ち時間は特急料金稼ぎ戦略?俺っち株主(嘘よ)だから、すべてわかっちょるのよ。
西八王子で下車自走帰宅19時、腹減ったので神と近くの食堂へ出かけ夕食。
4/16~18 神と中川温泉へ電車バスの旅。
2013.04.18
京丹後から帰宅一夜明け、ようやく喘息発作症状改善され誘いに応じた神同伴、神奈川県山北町の中川温泉に一泊、電車バス乗り継いで石和CHで更に一泊、中央線で帰宅する二泊三日の旅。午前中サイクルツアー疲労を台湾マッサで治療、午後1時半横浜線乗車、小田急線、御殿場線と乗り継ぎ谷峨駅で降車、始発中川温泉行きバスを待ち乗車、丹沢湖を通過するとすぐ中川温泉。山北は俺っち親父の故郷で実家が村の鍛冶屋、少年時代の戦時中疎開してた頃、遊びまわった場所でもあり懐かしい。65年以上も前の事で谷峨は駅ではなく信号所、単線の御殿場線列車が通過時タブレット交換した場所、当時鉄道少年だったのでデッキにしがみつき、タブレット受け渡しを眺めたなあ。
蒸気機関車が補機に押され喘ぎながら上った1000/25勾配、電化された今は3両連結の電車が軽々走行、昭和9年丹那トンネル開通するまで、東海道線がここを走っていたとは今昔の感。三保ダム建設で出来た丹沢湖により酒匂川も大変貌、子供の頃河原に無数転がっていた巨岩石は、造園業者に持ち去られ今は無く、小さな石並ぶありふれた川底、丹沢山塊から雨水に押し流され転がって移動、下流に至るまでまで川底あちこちに見られた巨岩石、今は何処に…
中川温泉に癒された翌日バスで谷峨駅、電車で御殿場駅再度バスに乗換え篭坂峠越え、山中湖畔抜け富士山駅で甲府行きバスに乗換、石和温泉入口で降車CHまで周辺眺めながら徒歩、久しぶりのクラブハウス雑草摘み取り、草木の手入れで時間費やし、夜になって風呂が焚けず故障とわかり、急遽近くのスパ温泉宿へ泊ることになり一夜過ごし今日は相模湖駅で途中下車し、喫茶店『SAGAMI』に立ち寄って、主夫婦に神さん紹介昼食食べ午後帰宅。
4/15 新幹線輪行小田原→わが家まで自走。
2013.04.17
9時56分京都発新幹線『ひかり』最後部デッキに乗車、この列車小田原に停車せず仕方なく三島乗換で後発『こだま』に乗換、現在の新幹線ダイヤは『のぞみ』中心主義。台湾では高速鉄道(新幹線)は年寄り50%割引、しかも外国人にも適用されるのに、日本は30%割引それもシニア会員登録者限定、外国人には適用外、更に更に『のぞみ』特急券は割引適用外だぜ、ディスカバリージャパン笑わせるな国鉄さん、じゃないJR各社殿、こんなサービス精神欠如で観光日本などおこがましい。放射能拡散の狭い日本に外人客呼ぶには、もうサービスの投売りしかないわ、新幹線は安全でもなあ、降りた屋外が危ねえんだって、空の上から清志郎が叫んでるぜ。駅に停車すると通過線を『のぞみ』が走りぬけ、『こだま』は続けざまに『のぞみ』二本に追い抜かれ、『ひかり』にも抜かれるので、東京大阪間約2時間半で走行する『のぞみ』に比べ、道中15全駅停車の『こだま』はほぼ倍5時間もかかり、両者の特急料金が同額がまずおかしいけど、時間急がぬ旅なら車内に自転車持ち込み、弁当食しても誰にも迷惑かける心配なく、大荷物の輪行袋持参するサイクリストには利用価値ある車両。
乗車した『ひかり』小田原までの停車数駅、乗降口がすべて左側と聞き右側乗降口に輪行袋固定、買い込んだ駅弁デッキで立ち食い朝食、せめて弁当食べる時は座って食べたいなといつも思うので、次回は時間余裕持ち『こだま』利用し車内で駅弁楽しもうと思った。小田原から我が家まで自走、肩首疼痛に耐えながらトータルで300km走った、5日間の楽しみ半減した旅を終了次は月末。
4/14 大会DNS ソロで綾部まで走る。
2013.04.16
貸切状況の宿の朝、肩首の痛み若干やわらいだ感じも、イベント参加するはとても無理、朝風呂入ってゆっくり朝食、食後女将に車で丹後半島付け根の海岸線を網野まで案内され、ここから自転車組み立て県道17、16、9とつなイで走り綾部市目指し、JR輪行で京都に向かう事にする。部分的にイベントコース走ることになるので、来年っ参加する際の参考になりそう。県道16宮津野田川線に入ると車の通行全く無くなり走りやすし、10km走ると宮津から綾部に向かう県道9綾部大江宮津線に変わると、対向車両が山道にしては多いと思ったら、日曜日で天橋立観光に向かうものと納得。俺っち走る方向には台数少なかった。
酒呑童子の里、元伊勢内宮、外宮と田舎道に観光地点在カメラ持ちのんびり散策、老い先の走りはこんな展望になるのかも、場所が北近畿タンゴ鉄道宮福線沿い、輪行しながらも可能となれば90歳代でも楽しめそう。自転車の世界って素晴らしいのう…
コースは山の中コンビニは勿論、自販機もありませんの大会案内注意書き通り、山中抜けるコースは最高疼痛さえなければ楽しめたのに残念。走行70kmで綾部市内に入り空腹感感じ、コンビにでこっぺパン、牛乳でまずは当座の空腹感なくし、大阪ピンクガイに着信メールの返信。
輪行組立て中に京都行き特急発車したので、多分次は1時間待ちぐらい覚悟で切符売り場へ向かう、京都までと言うとお客さん電車発車します、これ持ってそのまま入って下さいって証明書渡され、急ぎ自転車持って階段駆け下るとホームに駅員、普通電車待たせ俺っち乗車待ちよ、いやあご親切には感謝ですわ、でもなあ転んだりしたら困ったのでは…俺っちは別に自業自得で割り切りますが、世の中いろ~んな輩がおるでのう。乗車したら京都までが遠かったので、次の車両まで待たせたら悪いと思ったんだろうなあ、心優しい駅員さんあんたに幸せ宿ることを祈ってるよ。
結構長い時間乗車して後園部終点、ここで快速乗換で京都到着、宿泊先ゲストハウス探すにやや手間取るも無事入館。間もなく大阪ピンクガイの訪問あり、京都駅間へ移動約束の夕食を食べ歓談、来月の若狭センチュリー帰りに京都に立寄り、自然発生的にできた自転車老人の集いがあると聞き、一度ぜひとも体験したいと思い再会を約し別れた。
ゲストハウスに戻り部屋常備のPCで数日分のレポートブログ作成送信、明日は新幹線帰宅で余裕の夜更かし午前3時、肩首疼痛本日が一番楽になった、明日は小田原まで走り自走に切り替え自宅へ向かうつもり。
4/13 夕陽ヶ浦温泉宿泊 ツアー三日目
2013.04.15
鳥取市内からスタートした今回の旅は、初日新温泉町浜坂温泉、二日目竹野町竹野と兵庫県下で二泊、三日目本日は京都府に入り丹後市網野町夕陽ヶ浦温泉。休暇村竹野は京都府道1,9,11号線が三分岐する場所にあり、城崎温泉へ泊まった初回裏日本走では9号線、ソロだった二回目は城崎温泉ではなく、香住温泉泊だったので海岸沿いの11号線で、分岐点に泊まった今回は9,11どちらでも好きに選べたが、迷うことなく11選択海岸線を前回とは逆走、港大橋渡り10km走って国道178合流、久美浜湾岸5km走り道の駅『くみはま』あいにく昼時、食堂満席に日当たりベンチでラスクとせとかの簡易昼食。宿まで5km足らず到着も同然、チェックインまで時間あり網野駅から八町浜海岸、町内一回りのんびり走り再度網野駅に立ち寄る。初回裏日本縦走ランでは、北近畿タンゴ鉄道線のこの駅前で、途中数日同行したクラブ員と鉢合わせの偶然があり、盛り上がったことを思い出した。お隣木津温泉駅でも駅舎眺め時間つぶし、ふるさと創生一億円事業一律配布された一億円の交付税は、この辺では駅舎改装に使われたと宿の女将から聞いた。
山菜採りに野菜づくりに熱中がんを克服し元気溌剌の女将、自然を愛す事から大地から命の恵みを受けていると肌で感じられる、人間熟成すると見えぬものが感じられるようになってくるようだ。排尿感から目覚め寝床から起き上がる夜半、毎晩首肩の痛みに往生し続け、布団のこの日は最悪状態になり、大会参加断念は賢明だったと判断。来年再挑戦まで楽しみが持続させられ、早起きすることも無くかえって良かった?とすべて自分に都合良く解釈し熟睡。
4/12 竹野海岸国民休暇村 ツアー二日目。
2013.04.15
昨日よりはるか好天気も肌寒さは相変わらず、肩首の痛み尋常ではなく、本日はコースも昨日より多少長く、アップダウンはるかにきつく、さらに強風荒れ狂っており、2日後の大会当日までに回復する見込みほぼ無しと判断、早朝早起きせずすごしたくDNSに決め、翌年再挑戦を目標にすることにした。クリートを歯ブラシで掃除したら脱着不良改善したけど、砂浜歩きであんなになるなんて思いもしなかったよ。大会に参加しないなら、本日体力脚力消耗しても関係なし、ならば挑戦と大洞門が連続する但馬御火浦眺め、強風による電車転落で有名になった、餘部鉄橋下へ抜け出る県道260を走ることに決め、宿を10時過ぎ出発。一度道を間違い和田から進入すると、路面が舗装途絶え地道狭路に変わり、間違いに気づき引き返すと、先は鉄道めがね橋抜けて国道178に合流、こちらも間違い様に、地図眺め直しもっと大きく逆戻りし分岐点発見、これに違いないと進行すると一度海面まで下り、山側に急転登坂路となる。地図上で無色表示の山道を10km、難儀しながらも耐え走りながら、白波無数荒れる日本海を遠く眺め、下り道に変わると振動で首肩に痛み電流が流れる状態。毎日痛みに堪えながら、走る事が良いのか悪いのかわからんが、輪行で移動するなら来ることも無いわな。
橋梁が鉄からコンクリに変貌した餘部橋梁、高速道路の橋梁と見た目変わらず、身近に眺められるのでまだ見られるが、全く感動生まれなくなってしまったなあ。最初の裏日本縦走の際旧橋梁がまだ残っており、眼にすることできたけどあれはラッキーだった。餘部道の駅でカレーライス食べ、山中激走の空腹癒したが味がお子様も量の多さはビックリ。
餘部香住間は国道178走り、香住から先は海側走る道幅広い県道11、アップダウンの繰り返しで竹野海岸、休暇村に宿泊。さして割安感あるわけでないのに何故か休暇村はどこもにぎわっておる、本日満席ごった返す食堂で一人旅たったの二人だけ、客人殆どが老齢者どうしてかねえ。
4/11 鳥取空港から浜坂温泉 ツアー初目。
2013.04.15
早朝3時半起床バス停まで自走4時20分発リムジンバスに乗車、羽田空港へ向かい6時40分発ANA鳥取行きに搭乗、8時半無事現地着陸、雲厚く寒く風強いはでサイクリング不向きな天候、家に居たら表へ出ることなく間違いなく終日部屋の中だったろうに、数日前から痛み出した肩痛左から右に移り、首回すにも難儀で国道走行は避け専ら県道迂回を選択。まずは朝飯前なので空港で弁当食べてと思うも、朝が早すぎ?何にもありませんで仕方なく超スロー走でお店探し、砂丘入り口手前で営業中の喫茶店発見、オムライス注文まずは腹ごしらえに没頭、懸念してた空模様さらに悪化雨降りになり、コンビニで¥500雨合羽の購入よ、着てみると防寒着となりその後薄日射す天気に回復も、暖かいので横着決め込み着たまま走行。
アクシデント予測したわけではないが、1日走行距離をこれまでの半分に抑えた事に助けられ、ゆっくり走っても3時直後の早めに宿入り、体調不良なのでこれは有難かった。鳥取空港から浜坂の温泉宿まで、たった46kmを3時間半かけて走ったので、アベレージ何と13.1kmだぜ。国道避けて浦富海岸、東浜居組トンネル抜けず山道走ったと言え13.1kmAVは過去最遅値ありえん。
砂丘を歩いたらクリート砂がクリートに付着、ペダル外せなくなり伊豆の悪夢の再現にびっくりさせられた。浜坂温泉到着後の宿探し大変かなあと思い、トンネル抜けたら目の前に『魚よ屋』看板に目が点??この宿部屋はきれい食事は最高で料金は格安¥9800. コスパで比較したら俺っち宿泊体験した数百軒の温泉宿のベスト1だな、料金安くてもよい宿があることを痛感、仲居さんたちに自転車来訪を感動されるも、首筋から肩甲骨周辺が傷み、笑顔の応対に苦慮。
4~5月の俺っち走行予定表。
2013.04.09
明後日11日(木)朝一リムジンバス利用、羽田から鳥取空港へ向かいのんびり走りながら、イベント開催地京都府京丹後市の宿まで途中三泊、イベント前日は会場の網野町に宿泊、160kmロングライドに参加するわけだが、このイベント、スタート地点とフィニッシュ地点が別な場所、京都府亀岡市へ到着となるので京都まで走って一泊、翌日新幹線ジパング割引で小田原まで乗車、小田原から自走で帰宅する5日間全走行距離500kmの予定。帰宅翌日喘息症状やや良くなった神同伴、神奈川県山北町の中川温泉へ向かい、温泉を楽しみ翌日神さんバス乗り継ぎで石和CHへ、俺っち自走篭坂峠、御坂峠越えて石和CHで落合い『温泉瑰泉』で日帰り温泉楽しみ、翌日中央線『甲斐路』利用輪行帰宅。
更に今月は志賀高原への仲良しランに誘われ、26日(金)家を出て石和CHに泊り、翌日27日(土)松本市内の宿に宿泊、28日(日)志賀高原の目的地で別走仲間達と合流予定。29日(月)出来たら家まで自走のつもりも早起きできなかったら別途考える。
5月連休は1日(水)早朝リムジンバス輪行、羽田でシニア割引チケット入手しソロラン。こちら希望行き先空港は岩国、山口宇部両空港だが無理だったら北九州から福岡まで視野に入れてるので、何処かには行けるだろう。かねがね一度、目的地アバウトのサイクルツアーやってみたいと思っていたので、はてどういう結果になりますかお楽しみ。自転車にはいろんな楽しみ方があるのですべて実践してみたいと考えている。帰宅予定日は8日(水)だが、チケット持ってないので遅くなる場合もある。
18~19の土日はヴィンテージ自転車の集う河口湖へ誘われ、26日(日)福井県の若狭路センチュリーライド160km参加で23日(木)小松空港から走って会場目指し、帰宅は28日(火)以上5月末までの俺っち予定。
秘伝 気ままに楽しむ。
2013.04.08
7日(日)爆弾低気圧通過で雨天予想にEラン中止と予測して、土日暇人Samと相談チャレサイ見物CSCと決め込み、帰路途中で温泉食事と楽しみにしてたら、早々に開催中止の知らせ届き計画オジャン。前日の6日(土)シーズン時間9時出発の初日、雨は午後か夕方の予報に取りあえず立川CSへ急行すると、誰も居らずチェンゲートも閉まったまま、開け方わからず考えてると、逆方向から走って来た春が開けてくれる。向こうの方は少し降って来たので帰る、と聞きも1人別クラスの御仁合わせ3人本日中止で三方に別れる。
帰宅方面暗雲発生気にして走ると雨降りだし、小宮から北八間で結構な降りとなり、雨宿り考えるも路面水滴巻き上げるまで、走り続けましょうとそのまま走り大和田坂下って市内に入ると、雨降っておらず路面濡れもなく帰宅暫くして雨に変わった。
てっきり雨と思っていた日曜日朝から晴れて降る気配なしも、Eラン出掛ける準備出来ておらず、ソロで数日前走ったヤビツ峠へ向かう事に決め、10時家を出るも強風吹き荒れ走りにくし、春祭りで賑わっていた津久井湖畔回り、宮ケ瀬から県道70ヤビツ峠目指したが、前夜の雨風の影響で落ち枝葉散乱、山肌から流れ込む雨水で路面各所が水浸し、上り下りで超難儀するも頂上折り返しで戻り走行98km。
14日(日)グランフォンド京都160kmに参加するので、完走してから9月行われる下北半島の270kmロングライドエントリーと考え、それなりの体力づくり心がけていたが現在の調子なれば大丈夫と判断、昨日下北270kmにエントリーした。年々加齢脚力も低下していて、なるべく早くの挑戦が必要と思うので、最長ロングライド下北270km走るのは今年がラストチャンスかも、走るこっとに関しては同年代の誰にも負けない自信を持っているが、加齢と云う現実は年々痛感させられてる。無理しない走りで270km完走する限界かもと感じている。
80歳に手が届く年齢になりこれほど走れるとは考えもしなかった。入れ込まず気ままに走ってる日常がベストな結果を生んでいると確信している。長続きの秘訣は気ままに楽しむに尽きる。加齢そのものも楽しんでしまう、歳老いたらこれがすべてじゃ。
3/31 校長教え子加瀬加奈子は強かった。
2013.04.01
土曜日30日の晩夕食どき差歯が抜け落ちててしまい、31日平塚競輪場で女子ケイリン決勝戦を見学、中川温泉で一泊して石和別宅まで自走、月曜日からの自主トレ計画は、歯科医に通院せねばならず全てチャラ。Samの迎車に自転車積載する必要も無くなり、単身乗り込み小田原『うな和』へ向かった、『うな重』ゆっくり食べ終え往路逆走、競輪場に向かい用意された来賓席に着席したら、走る選手の姿は遥か遠くじゃん、至近距離で選手の表情眺めたく席返上しフェンス前に移動。30分も前からフェンス前にへばりついて、眺める体験は今回が初めてで、昔から数多く競輪レース見物したが、フェンス前での立見は長くても10分ほど前から。外人相手に勝って欲しかったので入れ込んでしまった。お目当て男前加瀬加奈子選手打鐘後4コーナーから、丸々一周以上逃げて12秒6の好ラップ、堂々の逃げ切り勝ちに感動した。1番者中山麗敏選手が加瀬後方に続き、インから飛び付き狙いのマカラク選手と4コーナー出口まで並走、封じ込めたこともあって、加瀬楽勝の逃げ切り勝ちとなってしまった。赤板ホームでペース落とし逃げ選手来るを待ち、追走ゴール前差し切り狙ったマカラク作戦も、中山選手に外側で粘られ、並走のままインに封じ込められ惨敗、自ら逃げようとせずマーク差しの、必勝パターン狙った安全策も、予想外の抵抗に裏目と出てしまったようだ。
もう1人の外人パターソン選手は、これまで8回レース走って7回が3着の成績、このレースも好走しまたも3着、なんと9走し3着8回とは驚きの成績、連単決めたら彼女3着に3連単購入した方が賢明かも。お粗末だったのは中村由加里選手、昨暮の京王閣ガールズGPで惨敗したのに、対策学習が全く出来ていないのには呆れた。
車券は取れなかったが加瀬選手の逃げ切り勝ち、男前の雄姿に感動し気持ちよかったので中川温泉から滝沢校長に電話報告、以前『銀輪の風』見た校長から俺っちの”ぺダリングがすべて”の言葉に感動しましたと電話頂いた返礼よ。
明けて本日歯の治療で急きょ帰宅する車中、歯科医に連絡すると先生亡くなってしまい、娘さん1人での担当になって予約混み合い、明後日水曜17時が最も早い診療時間だって、自転車持参してたら石和に行けたのに勿体無かったな。それにしても俺っちよりずっと年下、巨体で乗馬得意な先生が簡単に亡くなってしまったとは驚き、明日の命もわからんのが老いなのかねえ、後悔せんように日々を送りたいと思う。