3/30 寒く雨模様に走れず。
2013.03.30
朝方クラブラン参加のつもりで支度、朝食食べいざ出発と表へ出ると雨ぱらつき路面水浸し、うーむ天気予報と違うな、ひとまず様子見てソロで近場でも走ろうかと、そのままパソコン前に腰掛け時間待ちするも、一向に回復兆しなくあきらめ普段着に着換えた。気温も低く室内暖房しテレビ眺めるほど、せっかく咲いた桜が気の毒よな。天気予報では明日も芳しくない模様に、久しぶり『うな和』で昼飯食べ、平塚競輪でガールズケイリン決勝戦眺め、中川温泉に一泊し翌日石和まで自走、数日間石和にこもって自主トレ、台湾選手を招くコース開拓しながら、順調に回復している脚力維持に精魂こめ、9月の下北半島270kmロングライド挑戦したいと考えている。やるなら老化が進行せぬうちが正解急がねば、で忙しくなさそうなSam同行誘うと二つ返事。
平塚で開催中のガールズ第2戦何が何でも逃げる男気加瀬加奈子、外人メダリスト『マカラク』に本日難なく差し込まれ2着、明日の決勝戦はもう1人予選①①通過した『中村由加里』選手が加わるので、京王閣の決勝戦で中村に負けているマカラクがリベンジに燃えるはず、マカラクに連敗し同じくリベンジに燃える加瀬、ガールズGP加瀬の逃げにまさかの着外、ビリ7着に沈んだ中村も燃えているはず、脚力抜けているこの三者の争いは大変興味深い。
WEBでは欠かさず眺めているガールズケイリンだが、生で見るのは初めての体験、自転車競技は風との戦い、不利承知でただ逃げまくる加瀬選手の走りを、自分の目で確認したいと思い。脚力伯仲した相手に逃げ勝つに無策では無謀、画面では真っ正直な力勝負している感じにしか見えないけど…バンクを縦横に使って逃げるような走りが出来ないケイリンで、逃げ切って勝つのは至難の技、相当に脚力差ある相手でないと無理。
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3/20~21 台北サイクルショウから帰宅。
2013.03.26
帰る前日20日は終日開催初日の台北サイクルショウ見学。本日入場者は業界関係者のみというのに結構な混雑、場内あちこち眺め歩きまわたら業界知人数名と出逢った。昼食時狭い食事場所は人であふれ、コンビニ弁当道路端で広げて食べる様は台湾的光景、日本ではこんな光景はありえないだろうに。会場閉館駐車場から最初に出庫のはずが、大渋滞に巻き込まれ地理不案内運転技術?曽朋友伴走車は到着最後。夕食待ち受けてる皆さんを待ちぼうけにし、『おじさん最初にスタート到着ラスト』って鬼教錬に云われたが、申しわけないその通りでした。
本日の接待は張教錬店のすぐ近くにある食事処、フィリピン、シンガポール、中国、台湾の業者集まり大盛り上がり。今回の旅全9回の夕食中、全くの初訪問だった日月潭を除きすべてがご招待だった、昔の恩を忘れず必ず返す台湾の人情、その昔、恩師山王スポーツ社長に台湾に招かれ、業界の関係者多数を紹介され、その後自分なりに交流を続け、新たに親しき輪友もできたが、古い朋友達が消え去る淋しい面もあるけど、これは定め仕方ない事だな。ただ願わくば交流が次世代に受け継がれること。
一夜明け21日午後台北松山空港から羽田空港へ帰国、ラッシュ始まった道路高速道国立インター下車した先で、誠三の車から降り国道20号日野バイパス経由自走で帰宅。10日間の海外サイクルツアーは終了した、日本の寒さを体感すると、桜咲き始めた模様もまだ本格的に走り楽しめるのは、月が変わってからだろうな。
約700km走った疲労をマッサージ通いで回復させ、来月の本格シーズン到来に備えるが次の仕事、すっかり放置してしまった神と温泉行きもありかも。
3/19 台湾中央放送局から発信。
2013.03.26
起床遅かったが11時ロービー集合まで時間あるので、宿が淡水河近くなのでサイクリングロードへ普段着のままポタリングに出かけ、下流淡水方面へ向かって走り終点で引き返しホテルに戻ると30km少々だった。台湾のサイクリスト対向すれ違い走行時、誰しも完全に相手を無視自分の世界に没入の感じ、それはそれで煩わしくないけどなあ…前回渡台のおり約束の短波ラジオ放送出演で、圓山大飯店隣の台湾中央放送局へ皆で出かけた。番組ホストが日本人更に立川市のお隣国立市に在住、俺っち店に来店したこともあり、友人が我が店から自転車購入されたと聞くと世間は狭い。今回の旅では大好物の水餃子口にしてないので、放送局の社員食堂で水餃子食べましょうと早めの放送局入り。
好物水餃子ぱく付いてると、番組ホスト現れ雑談盛り上がり、そのまま部屋に移動続きをとなった。前回は生放送と云う事で目の前マイクのスタジオ、緊張せざるを得なかったが今回は普通の部屋、録音放送でしかもポケット録音機だけ、気楽な時間過すことができた。担当ホストの気配り人柄が台湾人に好かれ、居心地よろしい憩いの地になってるのではと推測、台湾と日本の民間交流は大事な仕事、ぜひ頑張って懸け橋になってほしい。俺っちも国交途絶えた時代にチーム引率、渡台し民間交流の思いで台湾の人達とふれあった、それが故に今日があると思っている。
10分間の番組は短波放送で世界に発信され、ネットでも聞く事が出来るそうで興味ある方はwww.rti.orq.twラジオ台湾インターナショナルのホームページにアクセス、該当番組を探して下さい。スポーツジャンルだと思います。アクセス方法詳しく教わったのですが、忘れました老人ボケでお許し下され。
夕食接待は昨日と同じ天母招待主は、現在サイクルショップ経営の元選手の黄朋友、名前だけでは思い出せなかったが顔見て判明、その昔宇都宮で行われた世界選で来日した台湾選手団に一員、俺っちに東京タワー案内されたのと聞き、ああそうだったんだあと遠い昔を思い出した。
本日走行 個人走31km 1時間30分。
3/18 新竹→観音→竹園→八里→北投=台北 92km。
2013.03.25
許弟新竹市長は中国訪問市議員団の見送りで桃園空港出向不在も、許奥さんと娘さんが車椅子の明欽舎弟と、新竹市政府前まで見送りに参上、家族との記念写真、市広報の写真、ムービー撮影等あり、楊教錬の選手たちも駆けつけ慌ただしい朝方、6人の選手たちが我々最終日のサイクリング途中まで伴走、追風に乗り足取りも軽く平坦コースを台北目指した。途中新規開店中のコンビニ前で別れ、我々4人と伴走車で走り八里の弁当屋で昼食、地元民と通行車両運転手相手の小汚い店、注文した炒飯も炊き込みご飯状態の仕上がり、売り物にならないようなお粗末な代物だったが、空腹だったので完食できた。本来のコースは淡水から北海岸回って陽明山でフィニッシュだったが、予定変更し北投温泉フィニッシュ旅の疲れを温泉で流し、台北のホテルへ向かう事にして北投温泉へ向かった。ツールド台湾定宿だった『熱海大飯店』へ向かい、温泉入浴だけ希望したら1室2人で¥500.日本円換算約¥1500.お粗末な石風呂は当時のまま変わらず、日本人の観光客で賑わっていた歓楽地も、今は中国人観光客団体で賑わい、ここも国民党経営サービス精神皆無と手厳しい。近くにあった加賀屋が日本式に、玄関先に従業員並べ客人送迎してるを目にした、客質に天地の差あり通用するのかね?
ホテルに投宿夕食は中山北路の奥々天母、提灯ぶら下がる旧時代の日本食堂に招かれ晩餐、招待主はかってツールド台湾仕切っていた彭総幹事、高雄に在住した亡き彼の父親と俺っち友人だったことからの招き、2年前に亡くなったそうで、俺達もそういう年代になってしまった、許舎弟が力説していた今を楽しく生きなければに同感。義理と人情の台湾世界って素的、古き日本人の美徳に酔う。細君同伴での歓待で奥さんとは初対面だった。
3/17 苗栗→汶水→苗61=雪見遊憩区=新竹 40km。
2013.03.25
新竹の楊教錬が生徒6名連れホテル来訪、本日生徒達と雪覇山ヒルクライム、帰路は新竹までそのまま輪行の予定、すべて鬼教錬考えたコースで楊教錬も選手たちも未踏の地、遠い外国の俺達には完全に別世界。酷い山コースの様子なので、最初からひたすら自分のペースで走ることを心がけた。苗栗から6号線汶水から3号線、対向車線をロードの大集団が通過、練習コースになってるのか考えながら走り大湖、トイレ休憩しここから苗61の支線に入ったので、ペース落とし集団から離脱すると、後方眺めた選手がペース落とし背中を押してくれるじゃん、曽朋友にマイペースではしるのでノーヘルプ伝える。若者よありがとう、爺さんに気遣い無用じゃて。
途中検問所あり名前の登録、雪見遊憩区目指し走りだすも路面は悪し、傾斜はきついわとんでもない道路、きつい斜面上ると更に傾斜度きつい上りが続き、若隠居の歩く姿目に入り上り始めるも無理、一度下って再度踏み込み挑戦も歯が立たず、やむなく徒歩で歩いてると伴走車、走行断念リタイヤ、結局新竹県の選手たちも含め全員リタイヤで車で頂上『雪見遊憩区』へ、鬼張の朋友が雪覇国家公園雪見管理站の主任で、彼の手配済みで高山湯茶の歓待受け、軽食食べて下山したが土曜日ということもあり賑わっていた。
新竹市内に宿泊『名月大飯店』ここも馴染み、ハイテク工業団地に変身した現在日本人客多く店内に日本の新聞が用意されている。夜は楊教錬の手配で親友許明欽と十数年ぶり彼の自宅で対面、糖尿病患っていたので心配していたが健在だった、『先生頭が白くなったっね』って見えない目で何とか確認に感激、1歳下のネズミの弟1歳上のブタの兄貴と呼びあった、彼は台湾で知り合った初の輪界の友で亡き恩師長敏さんの紹介。
台湾の家庭料理の歓待は初めての体験、出される料理全てが美味しく時間を忘れ堪能、許先生の末弟が現職新竹市長でお土産持参で挨拶に来られ恐縮、いやあこれにはビックリしたね。
本日走行40km 2時間10分 AV18.6km 5日間走行553km。
3/16 日月潭→彰化→台中→大甲→苗栗 124km。
2013.03.25
本日は昨日走った21号線を14号分岐まで走り、大禹嶺、霧社から彰化へ続く14号線に左折、草屯、芬園から彰化市へ入ったのだが若隠居のパンク、14号線終端彰化から大甲へ向かう道程で、車のみ直進道でバイク自転車は右転道、ここで伴走車と車が別の道直進となるを気付かず逸れ、地元の人に現在地説明を頼みスタンバイ、合流するまでかなりの時間ロス、大甲で昼食接待時間に間に合わず輪行、大遅刻で張鬼教錬と業界社長の待つ食堂に到着の醜態。食後すぐ近くにある社長のペダル製造工場に案内され見学、工場から鬼教錬の娘と息子に案内され、彼の工場のある苗栗まで、何処を走ったのか定かでないが、車内から激飛ばし続ける鬼教錬に激走開始、疲れたが終わってみれば楽しかった。1号高速道すぐ近くにある広大な土地にある小さな塗装工場、裏庭はバナナのある果樹園、池は後日プールにコレクションルームも拝見、台湾最強のロードライダーだった彼が、自転車業界でも次第に地位を確立しているを実感。
近くの高速道にIC建造工事も進行中、土地購入した時点では計画されてなかったものが実現、常に前に向かって突進する男には運も味方につく、今回の俺っち旅行動を知るとすぐさまコース設定、輪友に企画を伝え食事の接待要請からサポート依頼と頼り甲斐ある、彼の恩を忘れない人間性は父親ゆずりかも…
彼の父親、彼、彼の子供達と三世代にわたって走っっている俺っちも、考えると長~い自転車人生だと思う、この先もいつまでも走り続たくさんの感動をしたいと思う。
ひと休みした後すぐ近くの食堂で夕食馳走になり、苗栗市内駅前の観光ホテルに投宿。台湾のこんな小さな町中で、まさか日本人に会えるとは思わなかったです、と下関ライオンズクラブの日本人に声掛けられた。
本日走行124km 4時間30分 AV27.5km 4日間合計413km。
3/15 嘉義→水理→日月潭 89km。
2013.03.25
荘社長の見送り受け宿から出発、本日目的地は日月潭で台湾通の俺っちも、何故かここだけ台湾国内唯一の未体験観光地。で当然道路状況皆目不明も100km無いと聞き、なら回復した誠三昨日の二の舞はせんだろうと安堵。伴走車もアップダウンある3号線を避け、民雄、大林、斗六まで1号線平地走行、斗六から3号線林内、竹山、集集から16号線に変わり、ローカル鉄道集集線に沿って走ると多数の観光客で賑わう水理、おしゃれなレストランでトイレだけちゃっかり借用。ここは独りでのんびりサイクリング楽しみたい雰囲気充満した観光地、次は神同伴で訪問しようかなあと、あれこれ考えてしもうた。
頂崁で梅漬売店で試食小休止お土産購入後21号線に分岐、ここから登坂路になるも前日に比べイージー、前方に反省したか元自衛隊が誠三擁護し走る姿目に安心、尿意解消場所探しながら走り野立で解消。サイクリング道路トンネルが分岐する地点で皆で少考、そのまま国道を選択走るとこちらもすぐトンネルになって、トンネル通過し下りになってすぐ、日月潭休息処で若人観光客多数おり大賑わい。
宿泊は湖畔の教師会館、蕪愛想の職員応対に曽朋友ここは国民党経営、奴等お客さん来店少なくても国家経営で倒産の心配ない、サービス精神に欠けていると批判、罪捏造で収監されている陳水編元総理、軟禁状態に変更嘆願してる知識階級からの要求も無視され、台湾人であっても国民党支配で潤ってる人達も多く、野党の逆転は見込み薄く残念、郭先生も遠い世界から同じ想いで居るだろうなあ、とよく聞かされた政治談議を思い起こした。
走行89km 4時間27分 AV19.9km 3日間走行389km。
3/14 屏東→国道3号線→曽文水庫→嘉義170km。
2013.03.24
高雄から電車で屏東駅に到着した鄭朋友を、伴走車で迎い入れ出発9時。本日のコースは距離長くしかもハード、本音は早い時間に出発希望も、同行する元教錬が高雄市から到着待ちでままならず、『心配無い大丈夫よ』の台湾的アバウトに乗せられてしまった。今日走るコースはツールド台湾で走るコースの逆走、屏東駅前から出発すぐ国道3号線に入り、九如、里港、旗山、南化、北寮、玉井、楠西と憶えある地名を走り抜け曽文水庫ダムで小休止、ツール参戦時は忙しく通過した場所でひと休み、景観楽しめるは個人ツアーでなければ味わえず。
ここまでは全員ほぼ足並み揃え走れたが、その後大埔から長い登坂路で脚力差もろにでて、頂上では先頭から後尾まで時差1時間、全員揃うまで汗が冷え寒くなる。反対側永康方面からバイクで上って来た、男女大学生一行と皆の到着待つ間、記念写真所望されたりで盛り上がる。
体力使い果たし誠三到着も時間なく、休ませることままならずそのまま長い下り、途中大学生一考に追い越され伝水、中埔から18号線を嘉義目指す道中、脚力消耗しきった仲間居り、日暮で暗くなって未知の外国、ここは絶対スロー走行だろうに、配慮も無く伴走車追走するアホ奴に呆れプッツン。ガキの走りで海外走るは無謀というもの。
国道1号線ツール定宿『二階堂商務旅館』にどんと遅れで到着。経営者のFEMCO荘社長の出迎え受け、豪華台湾料理の夕食接待にお土産まで頂き、いつも変らぬ社長の好意には感謝で頭が下がる思い。誠三食事中気分優れず退席したが、体力の全てを使いきってしまっう無理は禁物。気楽にサポートカーにSOS頼むがベスト、生涯スポーツに無理は厳禁。
170km 7時間33分 AV22.4km 2日間合計300km。
3/13 高雄→墾丁→鵝鑾鼻=屏東130km
2013.03.23
日本的には真夏日のような一日で、いきなり初日の好天気に一気の肌焼け。高雄の宿出発から鄭朋友のスクータバイク誘導受け市内抜け、海岸線へ出たところで昼食休憩。鄭朋友の誘導はここまでで高雄に戻り、明日は屏東市まで来訪し伴走車に乗車し終日付き合うと云う。バイクペーサー受けたので早いペースで走ったが、昼食後バイク離脱しても好ペース走行続き、墾丁で小休止し鵝鑾鼻までもう一度力走。第一日目は全行程130km4時間41分AV27.6kmで終了、サポートカーに自転車積載し、本日宿泊する屏東市目指す車内、心地よい疲労から熟睡してしまうのは老齢化の故。
屏東市内で予約の宿見つけられず、宿に連絡探し回るも簡単に断念、本日の接待人の教錬に電話し別な宿に宿替えはアバウトの極み、長年付き合っていると、またかよでさして驚かない自分見て、俺っちも結構台湾の影響受けてるのかもとふと感じた。屏東はさして大きな町でもないのに、いとも簡単に宿探し断念してしまうも、台湾同士の約束で俺っち全く関知しておらず、別に叱責する事でもなかろうと放置。
夕食は元教錬張朋友の接待。彼の閉店休業状態の自転車店に自転車預け、すぐ裏にあるホテルに案内され滞在二日目の夜を迎えた。翌日コースはツールド台湾のコース逆走する、山岳丘陵地帯走るハードコースで今回最難関の日。
3/12 寒い東京で大汗かき熱い台湾へGO
2013.03.23
朝6:30発乗車するリムジンバスから運転手が下車するや『渋滞で空港到着9時過ぎ予定遅くなります、お急ぎの方は電車を利用して下さい』の一言、前回は8時前空港到着余裕のチェックイン、安心しきっていたら突然の無情な宣告受け、命運託すか少考も電車利用変更を即断、荷台に収納した輪行袋取り出しJR八王子駅へ徒歩移動。都心に入ると朝のラッシュ始まるはず、通勤体験なくどうなるのか先行き不安感じ、神田駅で乗換京浜東北線最後部車両にやっと乗り込み、これから仕事の最前線戦士達に謝り浜松町で降車、モノレール乗換えも長蛇の列だったがこちら乗客はほぼ皆同類でやや気楽、9時前に空港到着ホッとしたのも束の間、荷物預けでサイズオーバー『少し小さく出来ませんか?このままでは超過料金¥14000必要です』幸い結束用チューブ2本余分に持参したので後輪外し再結束でクリアー。
誠三と新発田自衛隊の先着2名呼び、張朋友から依頼された1人2本無税の酒購入するも、2本無税は台湾人の場合のみ、土産持ち込み非課税枠は1本だけと判明、超過料金払わずOKだったので、課税承知で4人×2本で8本購入。台北松山空港で通関申請も、中年係員現物眺め回し、今回はサービスと台湾的アバウトに感謝。
張朋友出迎えの伴走車にピックアップされ高速道を嘉義に向かい、ドライバー曽朋友と交代高雄市内に夕刻到着、宿はツール馴染みの国軍英雄館、名古屋空港から桃園空港へ直行、高速鉄道で高雄入りした先着若隠居と合流。日本からアクセス出来ず諦めてた林小姐とも連絡とれ、宿に駆けつけてくれ再会を喜びあえ、待ち受けた高雄の鄭朋友案内で夕食の接待受ける。
食後名物夜市見物以前は日本語飛び交い、多数の日本人で賑わっていた夜市も、今や回りは中国人観光客ばかり、台湾の国別観光客数第一位は中国人、日本人は第二位になってしまったという。
通勤満員電車に輪行袋と荷物持参で乗り込み、多くの方々に迷惑かけ申しわけなく思いながらも、日本人の優しさ胸に伝わり日本人であることに誇りを感じた。有難う同朋次世代の皆さん。もしかして台湾の人が日本人を好くのはこの優しさなのかも。
3/12~21 仲間3名と台湾を走ってきます。
2013.03.11
明日から台湾へ出かけます。羽田空港で元監督誠三、新発田自衛隊と合流台北松山空港へ向かい、現地で台湾のサポート隊長鬼張教錬待ち受け、高雄の宿舎国軍英雄館へ輪行移動、嘉義から曽経理先生と合流、中部空港から桃園空港経由高速鉄道利用で高雄に向かう、名古屋の若隠居とは高雄の宿で落ち合う手筈。走るメンバー以上4名合計年齢260歳平均年齢65歳の老人じゃ。高雄市内に宿泊した翌日13日(水)台湾最南端墾丁まで走って観光、帰路は輪行で屏東に戻り市内で一泊、翌14日屏東から3号線を玉井、大埔、中埔と以前走ったツールド台湾の逆コースで嘉義へ向かい二階堂旅館へ、遠東機械荘社長を表敬訪問、15日は日月潭に向かい教師会館宿泊、16日は彰化、大甲ジャイアント工場に立ち寄りキングRYU表敬訪問ご苗栗の張鬼教錬別宅泊り、17日苗栗から張息子、息女と雪覇山へヒルクライムトレーニング苗栗に戻り、新竹まで輪行移動楊朋友と久しぶり対面、夕食のテーブルを囲み新竹泊り、18日台北、北海岸、陽明山でフィニッシュ北投温泉で疲労回復、台北に戻り19日台北中央放送の日本語番組に出演、20日台北サイクルショウ見学、台北サイクリングロード淡水まで往復、21日羽田空港へANA便にて帰国します。
今回楽しめたら次回も同じく少人数で、東海岸を台北から墾丁まで南下すれば台湾一周したことになる。
台湾から帰ると次は4月14日(日)グランフォンド京都参加で、11日(木)羽田からANA便予約鳥取空港から道中三泊し現地へ向かう。5月は26日(日)開催の若狭路センチュリーライドに参加、こちらは24日小松空港から自走で現地入り、帰りの楽しみ方はまだ未定。6月は8~9日の松之山温泉一泊300kmロングラライド、7日輪行で向かい会津若松まで走りを楽しみ、11日輪行帰宅の予定。現在まで確定しているのはここまで。
3/6 四国6日間600km走って無事帰宅。
2013.03.07
国民宿舎から高知竜馬空港まで自走は、実は県道32を走るべきを間違え高知市内まで出てしまい、国道32走る大迂回で空港へ向かうことになり、余裕見て宿出たものの地理不案内を心配し、ゆっくり向かう予定が急ぐ走りになってしまった。フライト80分前に空港到着ANA便羽田行きに搭乗、機材変更されたため俺っちシート11A、プレミアムシートじゃん約¥5000高の座席格差をロハ体感、やはり快適ですなあ、でもなあ実を云うと短足なので、深く腰掛けると足先が宙に浮くのよトホホ…羽田到着自転車受取正午直前、京急大鳥居迄輪行駅前で組立自走開始。往路走った逆コース六郷土手駅過ぎたそば屋で昼食。ランチメニューはミニカツ丼とミニそばセットチョイスで¥900、手持ち最後の千円札が消え小銭で残金¥540多摩川大橋渡り土手下通りをガス橋、丸子橋、二子玉川橋と通り抜け、サイクリング道路に入り登戸でトイレ休憩。高知と違って暖かく汗ばむほど、花粉飛び散っている感じで、くしゃみ連発も今年は自分的には楽、もしかして足裏マッサージの効果かも。
15時頃帰宅したが今回の6日間の四国の旅、合計600km弱走行できたので順調。次は12日からの台湾10日間存分に楽しみ、4月は14日2013グランフォンド京都160kmに参加、5月は26日若狭路センチュリーライド160km参加、6月は8~9日輪友企画ツールド松之山300kmに参加するので、前後数日間周辺各地を走って帰る予定。
代表権を娘たち夫婦に渡し経理面での作業も無くなり、帰宅後も気楽で遊びに集中できる環境整った、俺っち場合遊びが仕事(自転車普及)でもあるので、胸張って全国飛び回るつもり、声掛けて下され何処へでも自費参加するでよ。
3/5 ぶらっと龍河洞目指す。
2013.03.07
5日間で500km以上走れたので本日は骨休み、近場を観光目的でのんびり走ることに決め宿出発。まずは手始め浦戸湾岸沿いを走ると、どこも道はすぐ行止まりで逆戻り。渡船港がありほぼ1時間1往復で対岸と往来しており、時間あわず乗船しなかったが富山の渡船と同じ方式、自治体が費用負担しており乗船料金は無料、自転車もそのまま載せることができ、朝夕は通学の学生で結構混み合うとか、浦戸大橋渡る不便さを解消するためだが、実際問題として渡し船無いと、徒歩、自転車での対岸地との往来は、浦戸大橋がアーチ型で上り勾配きつく、ここ往来するには大変な労力が必要で、お年寄りにはとても無理かと思う。湾岸沿い走るをあきらめバス通りを走り高知市内に向かい、先日テレビで見た四国の喫茶店のモーニングセット、実体験してみましょうと野次馬根性発揮、大きな喫茶店に入るとテーブル席は満室。和室なら空いてますと案内され、改めて店内見回すと、停年退職無職のお父さん連、中央大きなテーブル囲んで盛り上がり最中、窓際席には主婦連がお喋りに熱中、楽しげな雰囲気店内に充満結構ですなあ。モーニングセットAからDまであり、¥530.¥580.¥630.¥680.と¥50刻みの4種、何と¥680セットは和食豪華版よ。2時半から5時まで普通店なら準備中で一服する時間帯も、この店昼モーニングサービスで別メニューAからDセットまであり価格設定は朝と全く同じ。
市内走り駅前で右折広い道路から、土佐電鉄御免線の走る国道195に合流、御免町から土讃線に変わり土佐山田駅でトイレ休憩、3km程走ると龍河洞案内板あり右折、龍河温泉前を通り坂上ると龍河洞。見学は次回ドリンク一服後龍河洞公園線下って、野市町突き抜け物部川大橋渡り、高知竜馬空港前通り宿に戻った。衣類コインランドりー¥100で洗濯中に入浴、5時から夕食すぐ食べ終え、高知市内へ6時発のバスで向かい、はりまや橋商店街歩くも薄着で寒い々、すし食べたくなり『ひょっとこ』で¥1500の折購入し、バスで帰る予定も30分の待ち時間寒さに耐えられず、カードで乗れるタクシー選び宿にUターン、運ちゃんに¥500玉チップ渡したら手持ち残金千円札1枚と小銭だけ。
3/4 自転車麻央ちゃんに勇気もらう。
2013.03.07
本日の移動は桂浜国民宿舎まで約70km、国道56走って向かうは面白味なし、窪川から分岐する県道325で海岸線に向かい、県道25、320と終始海岸線を走り須崎で一度国道56に戻り、市内抜けた所から県道23、14と走り桂浜目指したく、路面状況不明の県道325の状況をフロントに聞くと、四国の3桁県道は悪路が普通避けた方が賢明と言われ、仕方ない国道で行く事に決め宿を出る。走りだすとこの宿長い坂の途中にあり、アップなしスタートは老齢にはきつく、気楽に軽い走り心がける12km走って道の駅窪川、普段目にする水車と違い水源不明で回る水車眺めてると、ロード改造キャンピング仕様車に乗った娘さんから声掛る、窪川駅の場所問われこちらも旅人、幸い手持ちの地図に拡大図あり破いて渡し、あれこれ話すと香川大学2年生とわかり、なら『石井先生知ってるかい』と聞くと『知ってますよ、講義受けています、どうして先生を知ってるんですか?』『彼、大学生のころ自転車乗ってたからよ』『え!先生自転車に乗ってたんですか』四国の山中で共通の知人で話盛り上がるとは世の中狭い、麻央ちゃん乗ってる自転車、爺には持ち上がらないほど荷物が重く、こんな戦車で野宿の自転車旅続けているど根性に脱帽、翌親がよく許すねと聞くと、お父さんは若い頃自転車乗りだったので、気楽に送り出してくれるがお母さんはやはり心配の様子。
これも何かの縁だろうと話盛り上がり、昼食一緒に食べ窪川駅からJR輪行で帰宅する麻央と別れ、俺っちも若い娘が野宿を辞さないなら、行くきゃなかんべと最初考えた3桁県道、2桁県道走り継ぎ桂浜の宿目指すことに、県道325は云われた以上の超悪路、落石散乱した長い下り曲路に細心の注意はらい、スピード大幅にダウンさせ時間掛け県道25へ合流、二桁県道になると快走路に変わり力走続け、日没寸前に宿桂浜荘に無事到着。
3/3 無限大チャレンジライド四万十川コース完走。
2013.03.07
早朝6時から7時までが集合時間、ホテル前に出発準備中のライダー居り、聞けば遠く岩手県平泉からの遠来参加者、背中に大荷物背負って走る様子に、俺ホテルに荷物預けたよと云うと、コース後半で愛媛県に越境し数日四国を巡るとか、俺っちと考えは同じだな。昨日昼近くでも寒かったのが本日早朝7時前、寒さに指切手袋のインナー手袋では指先凍え、スタート時間までの30分程の待ち時間がきつかったな。山越に陽光射しスタート順番来る頃には寒気消え、国道56を高知方面に北上、最初のASが本日宿泊するこぶしの里♨をパス、起伏ある路面続きでカロリー消耗し窪川でコンビニイン、お茶とエビコロッケパン補給、続々続く小集団後部に付き窪川で国道381四万十川沿い走る。
3回目のAS68.5kmからフィニッシュまで独走のまま走り、140kmを5時間25分で走りフィニッシュ、AV25.8km、最近では独走AV20km~22km程度しか3桁距離は走れないけど、皆と走ると25kmは苦も無く走れる。宿に戻り本日の宿佐賀温泉『こぶしの里』に向かう、最初のASだったこの温泉宿までは35km、まずは昼食食べねばと国道沿い探しながら走って、ラーメン看板見て『豚太郎店』に入る。ラーメン看板だがご飯ものも各種あったが、野菜ラーメンを注文¥650美味かったな。
夕方5時過ぎ佐賀温泉こぶしの里に到着、日帰り立寄り湯併設の割に浴槽が小さく、露天も狭いので混み合っていて、21時から宿泊客だけが利用できるも22時クローズでは忙しくちょい残念。温かい料理が一品ずつ運ばれ説明加えられる料理は高級旅館並み素的だった、1人宿泊の2食付き¥10700は、これまで各地で数多くの宿泊体験あるけど、自信もってCP最高と評価できる。周辺に観光場所も無く、立地に難あるので懸命の企業努力、棚のお土産品いっぱい買い込み協力しちゃったよ。
3/2(土) 四国三日目足摺コースを走る。
2013.03.07
イベント初日は足摺コース108kmスタートが11時と昼近く、暖かいと思いきや意外にも寒くウインドブレーカのまま走ることに、先着順スタートは10人30秒間隔で後方からのスタート、まずは最初の四万十川脇T字路信号、先発班が数珠つなぎ状態で信号待ち、更にず~と前方国道56まで車大渋滞の脇に自転車も大渋滞、ガラ空きの広い歩道を誰も走ろうとせず車道待機、歩道走行しようかと思うも、”郷に入れば郷に従え”で他所者の分限わきまえ見守ったけど、車の運転手も車道に延々並ばれ迷惑だったと思う、主催者が歩道走行逃避ありの一言告げるべき、イベント慣れしてない地方ライダーの律儀さに、ある意味感心させられた。足摺コースといっても先端足摺岬まで回らず、手前の衣布利から土佐清水へ抜けるショートカット、無限大と名づけるなら足摺岬まで回るコース設定せにゃいかんわ。岬まで回れば距離も、翌日走る四万十川コースとほぼ同距離になり、無限大が納得の名称になるかと思う。しょぼいエイドステーションも残念で、食べやすいバナナを大量に用意すべき、制服ガードマンの交通整理にも課題残るが、今回を反省より多くの参加者が呼べる大会に育ってほしいと願ってる。
宿毛から中村へは国道56以前松山から徳島までソロで走った経験あり、今回で二度目の路面で変哲無い内陸部走って中村へ向かった。宿毛ASはトイレ休憩のみで出発、夫唱婦随自転車巡礼ペアの後尾に付かず離れずで走り、4時半頃中村到着、スタート前散策走加え123km5時間の走り、宿へ戻り昨日のコインランドリーで洗濯中、アーケード商店街の定食屋で惣菜のみ6点食す。
夕食はホテル前すし屋利用握り1人前と明朝食べるかっぱ巻き1人前注文し¥1800は良心価格。ホテルは朝食付き¥5400連泊二日間で¥10800.
四国二日目3/1四万十市中村到着。
2013.03.07
天気予報では午前中から雨降りだし、午後はほぼ100%降雨率に、須崎まで行かないと鉄道通っておらず、山中道路を雨中の出発も嫌だしなあと思案、夜中に目覚める度に空模様探り一夜明ける。起床6時幸いまだ降っておらず、7時からの朝食済ませたら即出発出来るよう、荷物をハンドルバーに括りつけ朝食すませる。今にも降りそうな天気が気になり、食事もそこそこ鉄道が並走する国道56が通る須崎まで20km余りを急ぐ、雨降ったらコンビニで合羽購入は、コンビニ見当たらず安易な考えと知る、須崎でKマート発見も気温低く鉄道輪行が最善と判断雨中の走行断念。駅標識見て国道から街中に向かい駅舎発見、時刻表見ると10分前に発車し次は1時間20分待ち、次の土佐久礼まで約10km走ることに決め国道に戻る、幸い雨滴時折ぱらつく状況下土佐久礼駅に到着、駅前何も無し40分待ちで特急南風1号乗車。
地元のお父さんに『お爺ちゃん雪駄で元気だねえ』と声掛けられ、3両連結のデーゼル車に乗車中村まで¥1260で乗車1時間。終点中村駅に下車すると本降りホテルまでは1kmほど、まずは昼飯たべようと自転車組み立て、雨中走ってうなぎ幟ある食堂へイン、四万十天然ウナギ丼¥3500期待裏切られ、硬い冷凍うなぎの切り身が並ぶ丼にがっくり。
食後隣の理髪店で時間つぶしの散髪、東京の人は1~2時間も美味しい食事求めて並んで待つんですね、こちらの人は待てませんって、東京の人だって待たん人たくさん居るんじゃ、待つ奴の方が少数派よテレビの誇張偏向放映は日常茶飯事、地方の方よ騙されないでな。自分の都合に合わせた絵づくりバラエテイ系は時にひどいな。
チェックイン時間に合わせ時間つぶしも限界、雨降って無ければ走りを楽しめるがこれでは仕方なくホテルへ直行、早いチェックインも問題無く応対され安堵。コインランドリーホテル内に無く、案内された近くの店へ向かうと¥600.¥800の大形機器のみ、濡らした衣類洗うと手持ち衣類では寒さに対応できず往生。明日からは好天が続くようで今だけの辛抱。
2/28~3/6 四国高知県の旅 初日。
2013.03.06
以下は沖縄から帰りすぐの2/28、四国に旅立つった極楽とんぼ爺の6日間報告。3月2~3日両日高知県四万十市中村からスタート、足摺コース108kmと四万十川コース136km合わせて244km走る、第1回無限大チャレンジライド参加で向かった高知空港、途中一泊現地まで自走で向かいイベント参加、帰りもすぐ帰らず二泊市周辺走ってどんと楽しむ欲張り計画の実行。
宮古沖縄の暖かさに軽装で向かった高知県だが寒かったよ~、2/28早朝リムジンバスで羽田へ向かい、高知到着9:45海岸線県道14を走って、時間あり過ぎ海岸線に出るも堤防道路なし、砂浜に林立するブルーテント小屋目にし、聞けば深夜業になるシラス漁の待機所作業小屋という、東京だとホームレスのお家だよな…
宇佐大橋渡り横浪黒潮ライン走って高台にある国民宿舎併設の横文字ホテルがリザーブ宿、チェックイン時間に早すぎ下見兼ね宿前素通りし、明日のコース下見は高台道路で眼下に高校野球の有名校明徳義塾高校が眺められる。見晴らし良いアップダウン連続は結構きびしいかも。途中から戻って輪行袋に自転車収納も3分間輪行の得意技、さして時間費やさず完了チェックイン。
瀟洒なエーゲ海風リゾートH、神さん居らん旅でこんな部屋泊ってもどうもならんわ、表に露天風呂あっても寒くて入れんので、部屋のジャグジーでマッサージ効果期待するも、エキス入れすぎたか泡が出過ぎて泡を掻きだす作業に熱中、反ってくたびれちゃたわい。夕食フレンチ料理量の少なさにもビックリ爺さん泊る場所ではなさそう。