8/20 少防怪童にブチ切られ忍爺次の策は?
2011.08.22
益田支部と交流ツアーで20(土)と21(日)の一泊二日、超忙しくあわただしい旅を楽しみ帰宅、天気悪く店も夏休み、やる事無し低気温も味方にし寝不足解消、疲労回復に努めております。どうせ眠るなら桃源郷タイマッサ、ピポパしたら姉チャンお休みで楽しみは明日に。いつも雨降り萩・石見空港今回も同じく、空港ロビーでクラブジャージの仲間の出迎え、テレビカメラ回る大歓迎あり、サポートカー数台伴走で大集団で雨中ラン開始。日本海を眺め海沿いの国道191は三爺で走った裏日本ツアーコース。土地の仲間と知りあって、クラブ支部が誕生することになろうとは夢にも思わなかった。それが僅か一年経過した今、こんなに多くの輪友達と親しくなり、楽しいサイクリングができる幸せに感謝…自転車万歳最高だ~ぁ。
ツアー地図では読み取れない海岸沿いの細道から絶景ポイント、須佐で海産問屋へ立ち寄り国道315内陸路に変わると、車両通行僅少信号もない上り勾配は、オゾン満喫楽しみながら走る自転車天国のはずが、前方元気に走るMTB目に入り、ロードがMTBに引き離されるは言語道断、歳を忘れ追走したもものこ奴パワーあり、追いついては引き離される繰返し、頂上寸前では足攣る寸前になり完敗。先週はスキーー合宿の高校生に信州で脱帽、今週は島根県益田市の少防怪童にギブアップ。忍者老齢力負け万策尽きた、少防怪童に輝く未来を期待。
道の駅『うり坊の郷』で後続待ち休憩後、県道13号を姫君3名Eラン亀班誘導、途中馬草峠450m難なく越え津和野まで快適走行でフィニッシュ。夕暮れ迫り伴走車輪行で途中風雅な茶屋でもてなし受け、そのまま夕食会場へ直行、集まったたくさんの支部面々と交歓食事会で盛り上がった。
ホテルへ戻ったのが深夜の零時直前、ジャージの洗濯風呂に入って寝床へ横になったら1時、明日起きられるか心配も7時前目覚め、朝食食べに食堂へ向かったら外は雨降りでサイクリング中止で観光に変更。
東京も雨と聞き羽田空港からの自走を断念、走った距離は往路羽田までの50km自走と、益田津和野ラン70kmだけも少防怪童相手に力出し切ったので内容充実した良い旅だった。
少防怪童相手にに燃える枯れ木の威力見せたいが無理よな、火を消すのが少防怪童の本業じゃ相手が悪すぎるわ。でもなあ何か策はありそうな気もする…
スポンサーサイト
8/12 上山田戸倉温泉から帰る。
2011.08.19
志賀高原山麓R292道路沿いにある上林温泉で二泊のあと、野沢温泉に一泊続いて千曲市戸倉温泉に泊まった夕刻、郷里戸倉市へ父親の看病で帰郷してる付合い旧~いクラブ員コンピューターに電話する、家がすぐ近くとか『ぶどう』持参で掛け参じ夜遅くまで話し込む。父上看病が自分も心筋梗塞の大病患ってしまい、治療手当ての遅れから心臓組織1/4壊死、九死に一生で生きてるが不思議状態で還暦迎えたという。日本橋から立川の俺っち店まで、大汗かいて来店する姿見て、何だよその汗はと揶揄したつい先日も、彼が二十代の後半の遠い昔になっちまった。鳩に絡みついた糸屑外し、公園から善光寺に場所を変え今も続けているそうで、パソコン画像で症状見せられ解説聞かされると、今はコンピューターより鳩博士がぴったりと思った。
地元信濃毎日夕刊紙面で目にした、従軍カメラマン(ジョー・オダネル)が広島、長崎両被爆都市で撮影した私物の写真展『トランクの中の日本』上田市内の山麓地で開かれてる記事、無性に見たくなり翌日のガイドを頼み、ミニベロで現れた彼の案内で20kmほどのサイクリング、展覧会から強烈なメッセージ伝わらずも、走りと満員の食事処で地元B級グルメが楽しめたのが何よりの収穫。
上田駅から新幹線大宮駅で下車、往路すんなり到着した大宮からの帰路なのに、途中から道取り違え修正が悪く、完全迷走となって性能劣る伝書鳩走行には参ったなあ。うろちょろ走るうち信号待ちクラブ仲間2名目撃、やれ有難やと急追すれば剣豪ブルベとブルベ仲間の伴侍じゃん、神流湖からの帰り道とか青梅街道まで案内され助かったと思ったんだが…
別れて間もなく何度か走った青梅街道なのに、またもや武蔵野美大へ左折し暫く走って間違いに気付き、ここは戻って立川市通過しこと無きでホッとした、暗くなると方向感覚失うので危うかった。あまり走り込めた旅とならなかったが、暑い夏場で体調いまいちの現況考えるとまあまあじゃな。
8/9 合宿高校生に引導渡される。
2011.08.18
先週のこと志賀高原周辺を5日間走り回ったその2日目。湯田中温泉宿から渋峠まで23km続くオリンピック道路、長~い上り道にペース落とし走行してると、後方からひたひた迫る足音に続き、走る高校生集団の姿現れる。一桁二桁境目示す俺っち速度メーター追い越す彼等、確実に二桁速度維持し走ってるわけで速さに驚く。二本の足だけで走る若者達にロードレーサーが追い抜かれては、老爺であっても恥かしいわな。給水待機のサポートカーに駆け寄る僅かな隙つき先行、暫く走り曲路も続き後方に姿見えなくなり安堵、自販機目に入り渇き覚え、ドリンク休憩するとまたも現れた彼らの姿、再度給水停止の隙つき先行し頂上間もなくの横手山見晴台で、も一度ドリンク員数やや減った彼等がまたも通過するを眺め目が点に…すぐ先頂上も追う気起らず、老いては子に従えでそのまま見送って白旗、若者に乾杯俺っち完敗です。2km先渋峠頂上2172m標識あり、高校生達は十日町総合高校の合宿で引率教諭に脱帽。ドライブ観光中のお隣国立市の夫妻から声掛けられ、サイクリストと聞いたのでEラン参加を誘う。ヒュッテで昼食カレーライス上り地獄も下りは天国、サイクリングヤッホーで宿まで戻るに時間かからず、ロマン美術館併設のレストランでひと休み、ここのママさん子息が大の自転車好きとかで話弾む。
翌日野沢温泉まで移動する道中を誘うも、生憎クラブ活動あってで無理の返事届くも、何となく将来に展望開ける気配もありありの感じ受けた、多くの文人墨客に親しまれた風情ある宿、源泉かけ流しの温泉は素晴らしく満足も、隣接地から見下ろす真新しい無粋なリゾートマンションが興ざめ、食事もいまいちだったのも残念よなあ。
8/6(土) 陸前高田市から帰る。
2011.08.07
AM8時朝飯食べる気起きずそのままホテル後にする。祭りの街中抜け県道へ、その昔三陸気仙ロード大会に招かれ、JCRC役員数名での初めて陸前高田市訪問、一関で新幹線から大船渡線乗り換え電車で向かう仲間と別行動、ソロ自走で向かった陸前高田市、電車で到着した一行より数分先に駅に到着した体験あり、思い描いた一関から自走がこんなに大変だとは思わなかった。アップダウンは連続するわ、震災特需か上下線ともに頻繁に通行する車列、最近不調も加わり最初からペースダウン。信号待ちで目に入った『ほか弁屋』まだあまり走ってないのに空腹感でイン、こちらめちゃ安これで商売やってゆけるのかねえ、改めて店内眺めたら女性3名で切り盛り厳しいだろうに、がんばってますなあ東北。
午前中の診療終えた歯科診療所で無事だった輪友と再会、自宅に招かれ獣医の健脚とも懐かしの対面、『上』の息子とも対面でき良かった。聞けば来月中にも自転車店を開業する段取りと聞き、秋のロングランには4人で参加するという、がんばる東北のど根性に期待。すべて流されてしまった『上』Jr、ロードレーサーが無いと聞き、大至急レーサー装具一式届けることを約束。
災害の爪痕市内を車で一回り案内してもらい、惨劇あまりの凄惨な状況眺めると言葉に窮する。
一関発午後2時28分新幹線に乗車する俺っちを、途中まで送りますとリーダー先生自ら先導、同じ道路を走る帰り道のアップダウン、自力ではとても出せないスピードも、追走するだけなら半分の力ですむので何とかぶら下がり楽させてもらう。思えばずっと何十年も前の頃、こんな形で先生後方に接着レースした経験もあったわ、オリベッティのツールドジャパンシリーズ千葉ステージ90kmのチャンピオンクラス、52歳で俺っち優勝した時の2着が先生だった。残った十数名の先頭集団内、最もスピードある選手が先生でゴール勝負の俺っち標的だった、展開で逃げ切って決着ついたが、もしも、ゴール勝負だったらタイヤ差俺っちが決めたはず、結局先頭に逃げられた後方集団の先頭が先生だったので俺っち目は確かだったわけで、その後24年経過しているが、レースで知り合った仲間の絆は強い。
8/5(金) 陸前高田市へ向かう。
2011.08.07
伝手八方手を尽くすも連絡とれなかった陸前高田市の輪友とやっと連絡とれた。発端は秋のロングラン広く仲間を集めたく、全国に点在する輪の友に呼びかけたところ、新潟の輪友からボランテイア自転車修理で陸前高田市に滞在した報告あり、『上』の仲間皆健在が判明連絡先を知り、早速連絡6日(土)にアポとる。陸前高田市は自宅八王子からJR距離で465km、どう考えても日帰りは無理なので、前日5日に新幹線輪行で一関に一泊、翌日自走で現地へ向かう計画でじゃらん宿探し、ところが市内すべてが満室じゅやん、楽天で再チェックすると駅前東横インに空室あり、東横インは俺っち的に??ホテルも仕方なくここ予約。
大宮まで余裕の自走で輪行予定12時6分発『やまびこ』家を9時過ぎ出る、混雑する国道16号を避け宮寺から川越まで県道を直進、ゲリラ雨模様も幸い降った後に通過する恵まれ大宮到着11時。駅ホームに人あふれる混雑、乗車した『はやて』も本日指定席売切れの車内放送。自由席立席で混雑してる様子も最前部車両デッキは指定席車両で相客なく、大きな輪行袋も他客に迷惑及ぼすことなく気楽。
立ちっぱなしの2時間越える乗車時間も、訓練と思えばさ苦にならず、輪行袋の上をテーブルに駅弁広げるも乙なもの、物事考えようだぜ。ホテルチェックインに早すぎるので、車内で考え一駅手前の『くりこま高原』駅で下車、地理不案内も時間に余裕あり田舎道の走り楽しみ国道目指し、チェックイン定刻4時にホテルイン。街中夏祭りで大賑わい、スーパーで果物買い込んで隣のすし屋で握りの夕食。ネタ東京に及ばずも値段で負けておらず、東北がんばってます。