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月間走行距離2.220km達成。

2006.08.31
昨日の熱走の疲労残り本日足重く回らず、尾根幹線を軽く流しただけで終了。結局今月の走行距離トータルで2220km。走った日数23日は1日平均100km、サイクリングの趣味に没入して約半世紀になるが、まさか71歳になって、月間走行距離を更新するとは夢にも思わなかったな。

他人から足の筋肉が凄いですねえと目を丸くされるが、見事に発達した筋肉眺めると、筋肉は年齢に関係なく鍛えられることがわかる。

来月は更なる記録更新を目指すつもりで、留まること知らず。来週は蓼科ロングラン試走、再来週は下北半島めぐり、更に新記録達成目標に何かロング考慮中。『大人の休日切符』と『コクーン』で、冬将軍到来前の東北を走ってみたいと思っている。

やりたい事多すぎ歳とっている暇が無いわ。

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本日断念、次回に延期ですわ。

2006.08.30
昨日、社用接待旅行で名栗温泉『大松閣』に宿泊したが、煤煙排出公害車で出かけたメンバーとちがい、地球環境に優しくがモットーの俺っち愛用車は、完全無公害の自力走行車。

昨夜は8時に就寝、起床本朝6時は眠りに眠った10時間睡眠。昨日自宅から名栗では近すぎると、遠回りして走ったがそんな子供だましでは満足できず、本日は山伏峠越え秩父から、荒川村、大滝村抜け、かねてからの念願そうです、雁坂トンネル抜け甲州笹子峠周りの大周回コース走行を企み宿を出る。

皆をほったらかして独り悦楽の世界へ没入も、悪いことはできないもので、天は簡単にわがままを許してくれなかった。荒川村の道の駅でドリンクタイム、出かけようとしたら雨がパラパラ降ってきて持参の合羽を着込み出発。大滝村へ入ると雨は更に激しくなりループ橋渡り、トンネルいくつか通過すると前方視界に見えた山並みも見えなくなり、頭から雨滴流れる自分の姿眺め、これでは雁坂トンネル抜けに、赤の他人の車利用は土台無理と次回に延期。

これは戻れと言う天の指示と判断、いま来た道を逆走は下りオンリーの楽々天国。腹減ったので途中茶店で『うどん』食べ、泥水撥水浴びながらダンプ後方追走であっという間に荒川村、左折ダンプにお別れしマイペースリラックス。秩父からの山伏峠はパスし、走り難い正丸トンネル後続車に抜かれないトップスピードで走り抜け、下りで捕まえたダンプと20kmほど雨中再度の激走、ブレーキランプ見ては減速繰り返しは、若い頃を思い出し燃えたぜえ。川越方面に左折したダンプちゃんありがとう、また今度な。

4時過ぎ帰宅。150kmでAV25.2km末脚残り合宿成果を実感。働いてくれた筋肉に感謝しマッサージ院に電話、オフタイム治療で桃源郷の90分を過ごした。明日走って月間走行新記録達成となる、ブラボー。

考えて走ろうな。

2006.08.27
山梨県雨50%予報も無視定番雛鶴峠へ向かう。参加者数多くなると定番コースが最も安全性高く、各班迂回コースも確定しているので、改めて対策する必要も無いので助かる。

合流休憩場所相模湖駅からの第Ⅱパートも、相模湖先からすぐフリーランコースになるので、脚力差大きい多数班かめ組には助かる。毎回参加者が多く盛況は有難いが、一般道を走っているのでまずキープレフトを順守、他者に迷惑が及ばぬよう自覚して欲しい。

登坂パートはフリーランになっているので、もっと積極的に自力走行を心がけること。先頭ペースが落ちても交代しようとせず、脚余らせながらの追走は見苦しいぜ。前を走ることにより格段の実力向上が望め、結局自分のためになるので売り切れを恐れず、全力出し切って頂上目指そうな。結果よりもプロセスを大事に・・・

仲良く助け合って遠くまで走ろうから、他者と競合するレース的な走りへの転換が次なるEeeランの課題と考えてはいるが、のんびりとした走りを楽しみたい班もそのまま残したい。みなの意見もぜひ聞きたいと思っている。レース志向強い者は立川Aランに参加するのがベスト。その日の体調や行き先等で、どちらに参加もフリーなので気楽に移動してOK。

使えば必ずそれなりに応えてくれる、人間の身体はそういう構造になっていると痛感している。七十過ぎの老人なのに、らしく無い走りが出来るのはどうしてなのか考えれば解ろう。

自力本願。禅の世界じゃ。ソウカじゃないぞ、ウッヒッヒ・・・

練習効果抜群だぜ、よう口が回るわい。

2006.08.26
本日土曜亀ランで100km弱走ったが、振り返ると12日(土)から一昨日の24日(木)まで、十三日間連日毎日100km走行した事になる。それも平坦路ではなく、アップダウンある山道主体、疲労蓄積も思ったほどでなく、たまに走ったほうが後日つらいとは意外な結果。

毎日走っている家老が元気なわけが解けた。年寄りの健康法は毎日走って習慣づけすることが、実は身体にいちばん楽だったとは新発見。でも、本当にそんな事あるかねえ。来月試しに我が身を粉にし、実験して結論だし報告するわ。

こうなったら燃える爺さん、来月走行目標3000kmだあ。

本日散会後の日野坂途中から加速したら、前方車列に追いつき追い越し、メーター眺めたら38kmで余裕の回転だったので、その気になれば40kmクリアも可能。これは練習効果間違いなしだな。

40,50の洟垂れ小僧束になってかかって来い、俺っちと家老で料理してやるわい。

夏合宿終了報告。

2006.08.24
水曜には帰宅するものと思っていたら、水曜日までが宿泊で1日勘違いしてたので、本日木曜日夕方無事帰宅となった。結果十泊十一日で走行距離は1.100kmを越えた。忍者の鍛練は孤独なものだが、今年ははっきり目標あったので充実してたな。

合宿の課題は『おきなわ80kmレース』を走る脚力に仕上げる事だったが、手応え充分の感触得て『ニンマリ』。レースに燃えた青春時代八王子チームの頃ですら、月間2000kmを走った経験無いのに、真夏8月なのに2000kmを越えた。月末までまだ一週間あるので、もう2~300kmは走るはずで、この歳になって新記録とは恐れ入ったぜ。

Eeeラン仲間にレースの楽しさ伝授するには、まずは我が身で実践あるのみ。
『率先垂範』燃える70歳越えた爺様の再挑戦、どう言う結末になりますことやら、これは見ものですなあ。

それにしても東京は暑いねえ。涼しい信州から帰宅したらクーラー嫌いなのに、クーラー無しでは居れないわ。

体重55.4kg。 体脂肪6.8%。 内臓脂肪1%。 基礎代謝1367cal。 筋肉量48.9kg。 

合宿から抜け出しEeeランへ。

2006.08.20
恒例真夏の合宿と言っても相方(問屋社長)はウオーキング俺っちサイクリングなので、昼間の行動は全く別々という変な合宿。相方は俺っちより先輩なので脚力の衰えを実感、日頃から俺っちの脚力を羨望し、せめておこぼれに与りたいものよと、氏神様の階段お百度参りを考え、昨年から美ヶ原温泉十日間の合宿を楽しんでいる。

今年は14日から23日の予定で行っているが、20日の日曜日は俺っち命のEeeラン、この日だけは戻らにゃなるまいと、19日土曜の最終特急で一時帰宅。生憎都心の荻窪駅で発生した人身事故の影響で特急も『相模湖駅』『高尾駅』でストップ繰り返し、ドンと遅れの帰宅となってしまったので、まずは帰宅報告だけ。

合宿も14日から6日間経過したが、最初の予定通り1日/100kmペースで順調に走り込んでいるが、連日坂道がメインになるのでやや疲れてはいるものの、本日で今月1700km越えたので予想外に走れている。

半世紀の自転車人生でも、こんなに走った経験は無いな、もうこうなったらやるっきゃないだろうと、ツール・ド・おきなわ80kmにリベンジ参戦を決意した、同行希望者を広く募りたい。

真夏のEeeラン報告。

2006.08.13
雛鶴予定も山梨方面降雨率高いということで変更、奥多摩『都民の森』に行き先変更となり、本日も参加者多くいつもの三班に別れ出発。

二度目の休憩場所畔荷田で各班合流後の出発はフリーランで、最初に到着してたかめ班からバラケ出発。最初ペース落とし走行していると、好気合で追い越してゆくもの多く、上り勾配続く難路を皆それなりに力走するを眺め、やれば出来るじゃんと見直したぜ。

このコース後半は日陰が全く無く、真夏にはきびしいコースでお奨めコースではない。『都民の森』先頭折り返しだったが、無理する事無いわと考え、数馬『蛇の湯』で大休止折り返した。休憩後『都民の森』へ向かった元気者残し、空模様危うくなったのでフリーランスタイルでの帰路、往路と違って延々下り勾配を楽走、肌切る風も寒いほどで胸元ジッパー閉じる。

五日市街なかで蕎麦屋に入る仲間横目に、新開拓した油平のそばやへ誘われ寄り道しての昼食は、エネルギー消耗する走りの後で、空腹感強かったのでグッドタイミング。手打ちそばにしては量あり腹ふくれ満足。久しぶりに見た殿姫コンビ、殿は相変わらず口だけだが、姫君が良く走ったのには驚き。

日野橋解散後立川店で磨り減ったブレーキゴム交換、ホイールも新品のチューブラータイプ、明日から十日間の美ヶ原温泉での合宿準備を完了。真夏の燃える合宿は相方老友無視で一日百キロ計千キロ走る予定だが、明日どう走るのか次の日曜どう帰るのかはまだ決めてない。このへんがアバウトひで爺らしいだろ、年とると超適当が何よりも身体に良いのよ。

気まま大好き、狂った皆が大好きだ、とクレージー爺が吠えてま~す。

迷走して御免。

2006.08.12
午後雨模様に泥除け取り付けに手間取り集合時間僅かに遅刻、到着寸前着電は朝寝坊心配されたか?午後から雷雨ありの予報にビビッて、行き先至近の城山湖22%激坂を提案され決定。

雷怖いので最短距離で向かいたいと、選ばれたコースが俺っち不案内の柚木経由。気分転換だぁといつもの道をちょこっと変えて走ったら、野遠街道逆方向に進行、慌てた駐在後方から駆けつけUターンさせられるお粗末。

続く第二弾は相原踏み切り直前で横道入った先の右折、瞬間曲がりかけて団地行き止まりに気づき、後続女性連に大笑いされちゃったわい。これじゃ吉本のサイクリングだなと苦笑。その後裏道だけで城山湖へ向かう予定も、分岐複雑に入り乱れ脳内混乱、止む無く一度混み合う本線へ出て川尻手前の原宿で右折やっと本来の安全路にひと安心。

小松橋直進で城山湖へ直行、上りに入ると全員自力走行開始、そうだその意気がんばれ!どこかのお父さんと同じく『気合だあ』は爺さんも同感。

22%激坂は下りで体験下寺田で饅頭食べ、八王子南野から御殿峠~尾根幹線~鎌倉街道信号、待つこと暫く駐在が迷子連れて到着で解散。雷鳴轟くも雨に打たれず野猿峠越え、好物弁当買って帰宅はラッキー。シャワーして弁当半分食べたら眠くなり、本日は寝床へ直行で昼寝よ。

そうです迷走疲れで~す。

夏はうなぎだけど・・

2006.08.10
雨の日に走ったほうが楽でも、台風の雨では風が加わり、降り方も半端じゃないのでこれは断念。台風一過、さて出かけようかの昨日は大寝坊の失敗、出足くじかれ、ならば仕事やっつけちゃえと、先月分の帳簿整理完了。これで心配無し、さあ遊ぶぞと思えど早朝5時の出発時間は白川夜船。

目覚め7時で朝飯食べて家出たのは8時半、これじゃ遠くは無理だなと雛鶴向けて走る大垂水手前で変心、小田原『うな和』の『うな重』食べようかと方向転換。何でこんなに混み合うのって道に紛れ込み、やっといつもの路面に出るや、目指すは『うな和』に一直線。開店直後に到着するも、すでに先客大勢はどこかの店と同じじゃん。

しかし、良かったのはここまで。同じ道戻るはつまらんと、鉄道線路下を突き抜けて、みかん山を上ったのが大失敗、満腹の登坂路は暑さ加わりペダル重く、足は回らず息切れするわの醜態も、独りぽっちで助かったわい。上り下りの苦汁走行続け、中井から秦野金目川沿い走って、往路の道に流れ込みホッとする。

背中に真昼の強烈な太陽光受け、湯たんぽ背負って走ってるかのような感じで厚木、厚着してるわけではないが大汗かき、腹ふくれてるのにやたらドリンクで苦痛増すばかり。ほうほうの態で家に転げ込み、衣服すべて洗濯機に放り込み、そのままシャワーで汗流す。そういえば昨年も、同じような体験したような気がするぜ、どう思うこの懲りない爺さんを…

世界最高ミネラル水コップ一杯がめちゃうまぁ!、冷えた床上でそのまま心地よい昼寝。これが俺っち心身を限りなく癒してくれ、生きてる幸せの実感タイム、明日のエネルギーが充ちあふれてくるのよ。
パワーの源に感謝。ありがとう。

暑さの夏はオロオロ走り。

2006.08.06
夏真っ盛りなのに、70人からの参加者で賑わうEeeランってなんなの?道場主としてこんなうれしい事は無いわな。家の中に居っても暑いことに変わりが無く、なら、可愛い門弟たちと戯れる楽しさ味わえるとなれば、炎天下でも何のその『たとえ火の中水の中のでも』だな。

ただ困るのは熱中症などでのダウン、本日のEeeランは睦橋、綾南公園、宮が瀬、田名科学館の各休憩所で充分の休憩時間と水分補給が出来、心地よい風も受け結果的には大正解だった。でも尾根幹ラストの鎌倉街道信号での後続待ちだけは適所でなかったな。

田名でいつまでも腰上げようとしないを見て、先に出発しちゃえと先行し、信号も後続待ちの気配りもせずに通過で尾根幹目指したものの、主力皆が後尾に続いていたとは知らなかった。
いゃあ、皆の脚力上昇には感動するわ。

久しぶり、家老と脚あわせ激走でき満足疲れも忘れる。皆にレースの走りを伝授するには、まずは自らレース参戦あるのみかと只今思案中。枯れ木はすぐ火がつくが燃え尽きるのも早い、でもなあ、皆に火をつければ目的達成だから気楽なのよ。

本日旧いクラブ員(道パタンナー)が何年かぶりに顔見せ、Eeeラン参加者のあまりの多さに『なるしまさんは人集めの天才ですね』だと、心弾んだ声聞きこ奴もはまったなあと感じた。いやあ仲間の増えることは結構な事です。




機雷。

2006.08.05
心身共に癒され帰宅したのだが大事な相棒『愛車』が調子悪く、トルクかかると悲鳴あげる状態だった。雨の中も乗り回し酷使し続け、8000kmを越える距離乗り込んだので、本格メンテも必要かと修理依頼(自分でやれだって、ここだけの話、俺っち物壊すは得意だが直すの苦手なの)したら、ホイール壊れてるので応急処置とかで代輪取り付けられる。

これが俺っち嫌いなクリンチャーホイール。

これまで乗った事も無いのに、只タダ嫌っていたクリンチャータイヤ初体験感想、駄目よ、だめダメ、No good。常時路面からのこまい振動が身体に伝わり、コーナーでの切れ味鈍く、踏み出し重くこんなもの好きになれるわけがない。誰が何と言おうと俺っちには、長年使い慣れたチューブラータイヤが最高だ。

この冬からクイルペダルからビンディングペダルにチェンジ、新製品の素晴らしさに感嘆し、Wレバーからブレーキレバーに変速機構が代わり、使ってみたら想像以上に優れものだったが、タイヤだけは未だチューブラーに遠く及ばないな。

時代はそのチューブラーがクリンチャーに凌駕されようとしている、『悪貨が良貨を駆逐する』だな、これも元凶は悪の権化アメリカなのだ。アメリカは機雷。

癒され心身共に充電できたわい。

2006.08.04
本日老忍者のパワーの源、英気を養う南信州山ごもり合宿から帰還致し候。孤独の旅と違い愛弟子連れてか、連れられてかあやふやなるも、山深い長野と愛知県境近く『茶臼山温泉』に宿泊、オゾンに満ちた山中をあちこち走り回って、温泉で疲れを癒す心地よい夏の一時をすごし、気分爽快大満足のツアーを終えた。

相方の一人若隠居は今はもう九州へ旅立ち、本日は福岡から60km走った先で逗留中と連絡入り、1週間ほど九州めぐりと元気パワー発揮いやあ結構なことです。人間歳を重ねたらこうありたいお手本ですなあ。

若隠居には二日間のナビ誘導感謝、ラスト一日もミッチーまどんながナビ役、独りだと何処へ向かうかわからん方向痴の俺っちは、ただ周りの景色眺めながら追走するだけこれは大助かりだった。人も車も来ない山道が延々と続き、普段の生活環境からは得ることのできない、素晴らしい自然環境のなか、上りか下りだけの道を思い切り堪能できた。願わくば長期滞在が望みだった。

気配り女将、清潔な部屋、大きな露天風呂に癒され、走る楽しさ生きている充実感、次なるパワーの充電ができた、年老いても若さを失わないためには相棒連れも良いものよと実感させられた。
これまでの老忍者は自ら孤独の世界をつくり、自己研磨に集中が常だっただけ、今回は貴重な別世界の体験となった。

食事の席で仲居の老婆の細やかな心遣いに癒され、こんな加齢が理想よなと印象に残った。
若隠居とミッチーまどんなには感謝。また次ぎも計画するのでよろしく。
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